2007年03月31日

昭和二十年代古書 江戸川乱歩著『幽霊塔』213冊目

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今回は、江戸川乱歩著『幽霊塔』を紹介する。
松竹株式会社出版部より昭和二十二年十一月刊行。
定価五拾円。仙花紙本で装丁は原正治郎。
彩色と言い、デザインと言い、いかにもカストリの雰囲気がある。
時代を象徴したデザインであり、この時代独特のものと言える。

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[レーベル] キング
[監督]
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2007年03月24日

昭和二十年代古書 江戸川乱歩著『闇に蠢く』212冊目

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今回は、江戸川乱歩著『闇に蠢く』を紹介する。
オールロマンス社より昭和二十二年三月刊行。定価十七円
お馴染みの毒々し表紙の仙花紙本。
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2007年03月11日

フランスのラップ音楽13 『SINIK』

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今回はフランスのラップ『SINIK』を紹介する。
SINIKのラップの中で気に入っているのは、
「Autodestruction」と「Le meme sang」である。
「Meme sang」の方は、フランスの女性ラッパーである、
Diam'sとのユニットである。
これらの曲も有名なYOUTUBEを彷徨している時に見つけたもので、
検索するとすぐに見つける事が出来る。
フランスのラップは社会の軋轢から生まれた。
(それはイギリスのパンクロックの登場と似ている)
フランスのラップは移民等の下層社会の若者から生まれ、
それらの階層の若者を中心に支持されている。
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最近聴いている音楽12 『Melissa Mars』

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Emilie SIMONに続き、私は最近、聴いている音楽は
Melissa Marsの「Papa m’aime pas」である。
Melissa Marsは思春期或いは年頃の娘にありがちな感情を
ストレートに歌い上げている。
この「Papa m’aime pas」(パパは私を愛していない)も
そんな感情を歌ったものである。
この曲も、私がYOUTUBEを彷徨している時に見つけたものである。
YOUTUBEで検索すると見つける事が出来る。
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最近聴いている音楽11 『Emilie SIMON』

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最近、私が聴いている音楽は、Emilie SIMONの「Desert」である。
この音楽は、フランスの音楽を探しに、
有名なYOUTUBEを彷徨している時に見つけたものである。
彼女の歌は甘く、けだるい。
YOUTUBEで見る事が出来る彼女のビデオクリップ「Desert」はとても美しい。
もし聴きたければ、YOUTUBEで検索するとすぐに見つける事が出来る。
彼女は本国フランスでも、また日本でも人気が高い。

エミリー・シモンエミリー・シモン
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[レーベル] Rambling Records
[種類] CD

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2007年03月08日

映画56 カルト映画 『パフューム』(2006 ドイツ)

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世界45か国で発売され、1500万部の売上げを記録した
パトリック・ジュースキントのベストセラー小説を見事に映画化。
舞台は18世紀のパリ。悪臭立ちこめる魚市場で
一人の子供が産み捨てられる。
名をジャン=バティスト・グルヌイユ。
グルヌイユは生まれながらに体臭がなく、
神が彼に唯一与えたのは、あらゆるものを嗅ぎ分ける
驚異的な嗅覚だった。
やがて彼は、天才香水調合師となり、
世間を驚かせる芳香を生み出していく。
時を同じくして、パリを震撼させる連続殺人事件が発生。
被害者はすべて若く美しい娘で、髪を刈り落とされた
全裸死体で発見されるのだった…。
犯罪史上最も純粋な動機が彼を狂気へと駆り立て、
そして物語は、かつて誰も目にしたことのない
驚愕の結末へと向かっていく…。
(映画紹介文より抜粋)

今回は、『パフューム』(2006 ドイツ)を紹介。147分。
原作を読んだことがある。
よくぞここまで映像化出来たものだと感心する。
また原作に忠実に製作されているので、大変好感が持てる。
映像はどこまでも美しく、とてもリアルである。
18世紀のパリ、フランスを見事に映像化しており、
時代考証もかなり考えられている。
この辺は日本映画も見習って欲しいものである。
悪臭のパリ、どこまで不潔な街並み、
画面からは悪臭は出る事は無い。
しかし、相当な悪臭だと言う事は容易に想像出来る。
また人々がリアルに描かれている。
民衆の着ている服は襤褸で汚く、当時はどんな時代であったのか、
当時の衛生観念がどんなものなのかを教えてくれる。
それに民衆の前での刑の執行はシーンはとてもリアルである。
刑の執行がよく見える良い場所の奪い合いは付き物だし、
それによって小競り合いのシーンさえ有る。
民衆にとって、娯楽でしかない刑の執行を見ようと
建物の屋根まで上るシーンもしっかり撮影されている。
ラストシーンにはエキストラが700人余りが出演したと言う事だが、
それだけリアリティを追求した映画である。
この作品は後年カルト映画と認識される事だろう。
これほどの映画を作り上げたのは偉業と言い様が無い。
カルト映画と書いた通りに、決して一般受けはしない映画である。
しかし、この映画は表層のみではなく、本質を見抜く人々により
永遠に語り継がれていく事だろう。
それほど衝撃的で、猟奇的な映画である。
上記の映画紹介文を読むと、ただの連続殺人事件の映画作品に
思えるかも知れない。
しかし、この映画はそんなステレオタイプな単純な映画ではない。
究極の匂い、究極の香水を追求した、一人の男の物語である。
この映画のラストシーンでは、男が作った究極の香水の効果により
民衆が恍惚となり、我を忘れて、乱交を始める。
このシーンこそ、男が作った香水の魔力が表徴されている。
この映画の予告編で「究極の香水に世界は平伏す」という
ナレーションの通りである。
147分という比較的に長い映画であるが、
全く長いとは感じられない程、私はこの映画に引き込まれた。
それほどの魅力が有る映画であった。
また、映画で使われている音楽も素晴らしい。
匂いを映像で伝える事は不可能ではある。
そんな批判も有る事は事実である。
しかし原作の小説にしても匂いを伝える事は出来ない。
ただ一つ残念で有った事は、フランスが舞台の映画であるのに
使用言語が英語で有った事である。
この事は、映画マリーアントワネットでも同様に感じた事である。
やはりフランスが舞台なので、英語では全く感じが出ないのである。
映画興行の戦略から英語を使用したかも知れないが、
やはりフランスが舞台で有るので、フランス語を使用して欲しかったと思う。

*フランスには昔から孤児が多かった。
舞台となる18世紀も同様である。
時代が下るが、私が所蔵している、19世紀のフランスの古書に、
このような書き込みがある。

「内務大臣より褒美として、ディエップ(*フランス北部港町)の孤児
H.M..GUIMELへ贈られる。1861年6月」

その本は装丁が立派な本だが、この様な紆余曲折が有ったようだ。
今、この本は1861年に内務大臣からディエップ(フランス北部港町)の孤児
H.M. GUIMELに渡り、21世紀の今、私の手元にある。
私の手に渡るまで、一体ドラマが有ったのだろうか?
本は何も語らないが、どんな物語が有ったのか興味は尽きない。
本の歴史は、蔵書家の歴史、また人の歴史でもある。
(*2007年3月30日に追記)

パフューム スタンダード・エディションパフューム スタンダード・エディション
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[タイトル] パフューム スタンダード・エディション
[出演]
[レーベル] ギャガ・コミュニケーションズ
[監督] トム・ティクヴァ..
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2007年03月02日

映画55 『ハードキャンディ』(2006 アメリカ)

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出会い系サイトで知り合ったヘイリーとジェフ。
ヘイリーは好奇心旺盛な14才の女の子、
ジェフは、32才の売れっ子カメラマンだった。
3週間の間、二人はお互いのことを話し、
ついに実際に会う約束をする。
待ち合わせのカフェで初めて会う二人。
14才にしては、大人びて見えるヘイリーに、
ジェフは一目で惹かれる。
父親が医学博士で、自分も大学院の授業を
受けているというのも魅力的だった。
彼は、郊外にあるスタジオ付きの自宅へと少女を招き入れる。
しかし、それは彼を陥れるために仕組まれた巧妙な罠だった。
(映画紹介文より抜粋)

今回は、『ハードキャンディ』(2006 アメリカ)を紹介。
サスペンス映画 103分。
大して期待しないで見た為か、なかなかの佳作だと感じた。
何故ならば、男として最大の恐怖を描いた映画だからだ。
男しか判らない恐怖である。
少女が男の股間を氷で冷やし始めてから・・・。
「まさか、あれじゃねえよな?まさか、あれをするのか?」とドキドキであった!
私は男であるので、乳癌で乳房を切除される恐怖は実感は出来にくい・・・。
それと同様に、女がアレを喪失する恐怖は判らないだろう。
男にとって、この映画を見続けるのは拷問である。
もし貴方が男で、この映画を見るなら、覚悟した方がいいだろう。
何故ならば、男にとって嫌悪感しか覚えない映画だから。

ハードキャンディ デラックス版ハードキャンディ デラックス版
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[タイトル] ハードキャンディ デラックス版
[出演]
[レーベル] ジェネオン エンタテインメント
[監督] デイヴィッド・スレイド
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