2009年05月28日

絵画 好きな挿絵画家 『シェリ・エルアール』

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今回は、アールデコ期にフランスで活躍した、挿絵画家
シェリ・エルアール(Cheri Herouard 1881 - 1961)の紹介。
彼の主な仕事は、雑誌「ラ・ヴィ・パリジェンヌ」誌上においてであるが、
最初は児童書や子供向けの挿絵を描いていた。
しかし彼は方向を転換し、大人向けの挿絵を描くことになる。
単行本での挿絵の仕事はあるにはあるが、その数は多いとは言えない。
彼は1907年〜1952年まで「ラ・ヴィ・パリジェンヌ」での
挿絵の仕事を続け、1961年に死んだ。
仕事は多岐にわたり、雑誌や本の挿絵の他に、
ポストカードやメニューやポスターなどの挿絵も描いた。
エルアールはエルテやイカールとほぼ同時代に活躍したが、
エルテやイカールよりも挿絵の仕事を早くからしている。
私はエルテやイカールよりもエルアールの方が好きだし、
彼のロマンチックでイレガントで、
コケテッシュな画風が大変気に入っている。
また彼の挿絵はウエットに富み、洒落ており、
女の持つコケテッシュさを知り尽くしている。
彼の大きな特徴は中世の世界を描いたという点だろう。
彼の中世の挿絵は時代考証がしっかりしている事に定評がある。
それに加え、特徴的とも言える点は、「ラ・ヴィ・パリジェンヌ」での
彼の挿絵には(愛の神である)キューピッドが頻繁に登場する事であり、
ロマンチックな挿絵が多い事も彼の特徴の一つである。
また画面構成やデザインなどが工夫され、実に見事だ。
これぞ本物のイラストレイターだろう。

これらは1910年代〜1920年代の「ラ・ヴィ・パリジェンヌ」の
エルアールの挿絵であるが、このイラストを見ても判る様に、
この頃はまだ現代の様なブラジャーが普及していない。
現在のブラジャー(仏語soutien-gorge英語brassiere)の原型は
1889年にフランスのエルミニー・カドル(Herminie Cadolle)が
最初のものを考案し、より現在に近いものが1913年2月12日に
アメリカのメアリー・フェルプス・ジェイコブ(Mary Phelps Jacob)によって
コルセットにかわるものとして、特許を取得、
翌年、ワーナー・ブラザーズ社が特許を買取り、販売したが、
すんなりと普及せず"一般に完全に普及"したのは第二次大戦後である。
女の下着ほど、「女らしさ」を21世紀まで残しているものは無い。
今でも女の下着には前世紀に有る様な、レース飾りやリボンが
男の感覚から言えば、過剰なほど付けられている。(ヌーブラを除く)

この頃、まだパンティーストッキングは発明されておらず、
ストッキングは*ガーター(英語:Garter フランス語:Jarretiere)で太腿に留められていた。
(1959年にノースカロライナ州のグレン・レイブン紡績会社(Glen Raven Mills)が
パンティとストッキングを一体化させたパンティホーズ(Panty hose)を発明)
*本ブログの「エロ写真の歴史」参照
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2009年05月27日

さて蚊に刺されたことだし爪で×でもつけるか・・・

美容師に『お客さんはやっぱ蚊に刺された後は爪で×しまくりっすよね?』と
聞かれまくりな季節が来た訳だが。
まあ、ついやってしまうな。
蚊に刺されるとバッテンをつけるしまうんだな、これが。
本当は掻いてみたいけど、掻くと悪いって聞くし。
だけど、掻きたい。掻きたいんだ、これが。
じゃ何もしないでおくのも悔しいから。
じゃ間をとって、ここはバッテンにしておくか・・・みたいな協議が
脳内で秘密裏に行われるわけだ。
まあ、俺の中の人も苦労しているようだ。

蚊って嫌らしくね?
寝ている時だけ、耳元でプーンとわざわざ気が触る音を立ててくるのね。
心地よい音楽じゃねえのね><
そこでまず気を悪くするよな。
それだけならまだええが。
今度はこっそり血を吸うのね。
断りも無く、こそこそと泥棒猫みたいに吸うのね。
許可も無く、それもタダで吸うのね。泥棒じゃね?
まださ、何かしらの金子つーか、じぇんこつーか、まあ1000円とか2000円とかさ、
煙草銭にでもしてね・・・みたいに、お金でも包んでくるなら、まだ判るんだが。
突然、事前通告もなく、無許可で、断りもなく、こそこそと、
それもタダで、0円で、血を吸っていくのって、これってひどくね?ありえねえよ。
こっちも慈善事業やっている訳じゃねえし。
それだけならまだええが。痒いのね、これが。
まださ、これが気持ちいいなら、まだええが。
すげえ痒いんだな。
気持ちよくしてくれるなら、まだ許せるよな。

「なんなら、毎日来てもいいんだぞ。これからもよろしくな・・・」とか・・・。

「お嬢さん、どこいくの?俺のとこ来て血でも吸って行きなよ。
腹へってねえのか?まあまあ遠慮せずに、小腹が空いているなら、
オヤツ替わりに吸っていきなよ」・・・みたいな気にもなるんだがな。

それにいやらしいことに、普通の皮膚に刺すなら、まだええが。
すげえ掻きにくい場所に刺す事があるのな。
手足の指とか肘とか男性の急所とか。
あと不思議なことに、叩こうと新聞紙などを丸めて準備したとたん、
もう来ねえの。どこかに消えてしまうんだな、これが。

最近は、爪で×をつけていません。
やめました。
神様に願掛けをしていて、こう言いました。
「お願いですから、私の願いをかなえてください。
その代わりに、今後、蚊に刺されても爪で×をつけるのをやめます」
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2009年05月25日

潜水艦映画の傑作 『U・ボート』

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(原題 Das Boot、英題 The Boat)は、
1981年に公開されたドイツの戦争映画。
ウォルフガング・ペーターゼン監督。コロムビア映画製作。
日本での公開は1982年1月、日本ヘラルド映画配給。
(ウィキペディアより抜粋)

この映画は劇場で公開当時に見た。
私の好きな映画の一つ。
今までにも何度もTVで放映されている。
音楽もとても良い。
よくTVではBGMとして使われている。
ちなみに原作も読んだが、原作もとても良い。
潜水艦を舞台にした映画の傑作だと思うし、
また評価も大変高い。結末が悲しい。
こういう良質の潜水艦映画はなかなか無い。
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2009年05月24日

PUNKS NOT DEAD 『The Exploited』

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昔、私は、この『The Exploited』のアルバム「PUNKS NOT DEAD」を
何度も聴いた。勿論、カセットに録音して・・・。
とても速くていい。ハードコアは速くなくっちゃな。
(昔からみれば、PCでCDやDVDに録音なんてSFの世界だ)
今でもどうやらパンクスは死滅していないようだ。
今は、若い頃の様に、荒々しいサウンドを
寝ている時以外、毎日聴くようなことは無くなった。
(昔は寝ている時以外、それが可能ならば、聴いていた)
今は、静寂が一番だと思う。
何も音がしない世界が一番落ち着く。
雨がしとしととする夜は最高だ。
昔、そんな日は読書をしたものだが、
インターネットが台頭してから、読書はめっきり減りしなくなった。
まあ、目の前にタイムトラベルとかのSFの新作の本でも置かれたならば、
夢中になって読むだろうが・・・。
どうしても読まなければならない、またどうしても読みたいという本を
除いて、読書はしなくなった。
昔は、文字が書いてあれば、何でも読んだものだ。
もしインターネットが無かったら、今でも昔と変わらずに
読書をしていたかも知れない。
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Anarchy & Violence 『G.I.S.M.』

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G.I.S.M.(ギズム)は日本のハードコアパンク・バンドである。
1981年結成。ギタリストであるRANDY内田死去に伴い、
2002年2月10日に行われたライブイベント「+R」を
最後に活動を「永久凍結」(事実上解散)した。
活動スローガンに『anarchy & violence』を掲げ、
そのスローガンを地でいく暴力的なステージを展開する。
その暴力を肯定したステージングと、ヘヴィメタルからの影響を
強く感じさせる楽曲に乗る怒号ボーカルスタイルは、
国内外問わず後続のバンドに強いインパクトを与えており、
音楽面からはデスメタルやエクストリーム・ミュージックのルーツの
一つとされている。またその暴力性と音楽的革新への尊敬によるカリスマ性から、
G.I.S.M.およびフロントマンの横山SAKEVIは、
今なお日本のハードコア・パンクシーンの頂点に君臨していると言っても過言ではない。。
(ウィキペディアより抜粋)

写真は一枚目のアルバム「DETESTATION」
と二枚目のアルバムM.A.N. (Military Affairs Neurotic) (1987年)
現在、youtubeでG.I.S.Mの荒々しい曲「Endless Blockades For The Pussyfooter」が聴ける。
G.I.S.Mは日本のハードコアパンクシーンに大きな影響を与えたと思う。
この一枚目のアルバム「DETESTATION」を若い頃にカセットに録音して何度も聴いたものだ。
日常で、またネットでアニオタだの鉄オタやゲーオタは何かにつけ叩かれる。
しかしパンクという音楽が、或いはパンクスが叩かれた事はあるだろうか?
アニオタだの鉄オタやゲーオタなんかパンクスから見りゃ普通の人だ。
叩かれるというのは、それだけ市民権を得ており、認知度もあるからだ。
まあ、彼らはそれだけ目立つんだろうし、数も多いだろうから。
アニオタだの鉄オタやゲーオタは普遍的存在であり、日本の田舎でも存在するが、
パンクスは大都市圏しか存在し得ない、存在出来ないという特殊性がある。また数も多くない。
またTVとかのマスコミも商業的に金儲けの金蔓にはならない為に取り上げないので、
余計知られない存在である。(マスコミの原則は飯の種になるものしか取り上げない)
存在を知られていないものは叩かれない。それは無いものとして扱われる。

追記。
2010年8月12日、G.I.S.Mのyoutubeのリンクを追加。

G.I.S.M. - Endless Blockades For The Pussyfooter
http://www.youtube.com/watch?v=IztmJRegmCQ
(記事投稿時なら視聴可能)

G.I.S.M. - Nih Nightmare
http://www.youtube.com/watch?v=twFu0ZABwvk
(記事投稿時なら視聴可能)
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2009年05月23日

美容師 「お客さん!暇な時はグーグルマップでおっぱいでも見てるんすか?」

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ネットで拾ったものだが、海外で話題となり、
最近ニュースになったもの。
(検索すれば元の記事が出てくる)
どこの国でも男が考えることは同じだな。
ファルダを整理していたときに見つけた。
そういえば、なんとなく保存していたんだっけ。
(どうやらUKのロンドン産のおっぱいらしい)
「おっぱいバレー」なる映画もあると聞くが、
おっぱいの吸引力はすごいもんだな。
(*注意:男しか吸引の効果無し。女には効き目無し)
ダイソンの掃除機レベルじゃねえな。
そのうち地球の引力を超える日も近いな。
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2009年05月22日

女の子バンド チカンに会いたい『たちくらみ』

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先ほどyoutubeでピストルズだのCOREだのJAPCOREだの
その他諸々を聴いていたら、懐かしいバンドを見つけた。
いやー懐かしい。そのバンドの名は『たちくらみ』
このソノシート「チカンに会いたい」は確か1989年頃買ったんだと思う。
たちくらみはたぶんライブには行った事が無いように思うが、
なんか楽しそうな女の子バンドという印象が残っている。
あの頃、たけのこのように、様々なバンドがインディーズでレコードを出していた。
この曲名、題材から判るように、あの頃、インディーズは何もかも自由だった。
退屈な俺ら、若者を、楽しませてくれる格好の素材であり、出来事であり、
日常であり、生活の一部であり、俺らの生きがいでもあった。
勿論、携帯は発明されていたが、一般的ではなかったし、
PCも有るにはあるが、一般人が使うものではなかったし、
俺らが使うという概念さえもなかった。
そんなものが無くとも、別に不自由とは当然思わなかった。
普通の奴らが聞くような歌謡曲なんてバカバカしくて聴く気は毛頭無かった。
俺らにとっては、それは拷問に等しかった。
(*ちなみに青のワンピースの踊っている子が好みです)
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反体制という名の体制、無秩序という名の秩序 『セックス・ピストルズ』

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今や、音楽の一分野として確立し、不動の地位を築いた、パンクロック。
誰でも知っている事だが、それは『セックス・ピストルズ』から始まった。
彼らの出現は正に衝撃的であった。
私は若い頃、彼らの唯一のスタジオ録音のアルバム
「勝手にしやがれ」 (Never Mind the Bollocks, Here's the Sex Pistols)
を何度も聴いたものだ。勿論、今でも時々YOUTUBEで聴いている。
イギリスといえば、美人がいない国、(食い物がひどく不味くて)
ロンドンで一番美味い食い物はマクドナルドで、
本の装丁に関しては機械装丁ばかりで、装飾が皆無で味気なくて、
フランスに負けており・・・。そんなイメージしか無いのだが、
音楽の分野に関しては、なかなか良いものを作る。
イギリスが無ければ音楽の歴史は変わっていただろう。
(また絵画のウォーターハウスも素晴らしい)
今思えば、パンクとは美術の印象派みたいなもんだなと思う。
しかし、今や、アカデミック絵画はすっかり廃れて、玄人も素人も、
どんな公募でさえも印象派の影響を受けた絵画を見ない日は無い。
印象派などという美術界のパンク的な存在、
技術無くとも描ける様な、素人丸出しの極めて稚拙な絵画が
この世の中に、これほどの隆盛を誇るのは、本当に滑稽なものだ。
芸大や美大を出てさえも、印象派モロ出しの絵をわざわざ描くのは、
音楽で言えば、音大を出て、わざわざパンクロックをやるようなもんだ。
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2009年05月13日

写真機が発明され、人は裸を撮り始めた 『エロ写真の歴史』

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今回はエロ写真の歴史を丹念にたどり、
その軌跡をまとめた三冊の本を紹介する。
まず最初は、下川 耿史編著『世紀末写真館』
それから下川 耿史編著『日本エロ写真史』
最後に佐久間猛編『エロ写真発掘帳』
三冊とも刊行は青弓社である。
三冊とも内容がかぶることもあるが、
貴重な写真資料が満載の本である。
特に、佐久間猛編『エロ写真発掘帳』は
多くの写真を収録している。
三冊とも収録されている写真群は、
今では決して目の触れることが不可能な写真ばかりである。
フランス人が19世紀の半ばに写真機を発明してから、
それほど時間が経過しないうちに、
人(男)はヌードの撮影を始めた。
フランス、イギリス、ドイツ、それに日本でも・・・。
写真機があり、それに撮影者がおり、
ヌードになってくれる女が居さえすれば、
世界中どこでも撮影が行われた。
特にフランスは、フレンチ(ポスト)カード(つまりエロ写真)の
世界最大の生産、輸出国であり、
世界各地へ輸出され、世界中の男の魅了した。

下川 耿史編著『日本エロ写真』にこのような記述がある。
「ジョージ・レヴィンスキーは『ヌードの歴史』のなかで、
その流行ぶりをこう述べている。二十世紀初頭の数字だけで、
六十億のポストカードがフランスで、数十億がドイツで売られ、
こうした事情はイギリスでも変わりなかった・・・」
(第六話パリ万博とフレンチカードから抜粋)
また『世紀末写真館』にこのような記述がある。
「フランスは伝統的に女の色気を売り物にしてきた国だ。
ファッションの都、モードの都パリ、そして世界一の売春婦の都。
(略)助平系はフランス、というのが欧米の常識であって、
かつては世界中どこにいっても紅毛碧眼の娼婦はパリ生まれを自称していた・・・」
(第二章エロチカ資本主義から抜粋)
このように、フランスはエロの分野でも世界をリードしていた。
(エロ写真、娼婦、歓楽街、男を虜にする、あらゆる分野で世界をリードした)
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2009年05月12日

女の血みどろの死闘 フランス映画『屋敷女』

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原題『a l'interieur』
英語圏タイトル『Inside』
2007年フランス制作。
先日、ブログで紹介した、フランス映画の『フロンティア』同様、
本映画も、血みどろのシーンが多数ある。
赤ん坊をめぐる女の死闘は、ロバート・R・マキャモンの
「マイン」をイメージさせる。
(あの作品もし万が一映画化されたら、凄い描写の連続になるだろう)
迫真の女優の演技が素晴らしい。
また殺戮シーンもリアリティにあふれており、本物に見える。
最後に黒いボカシがあったのでガッカリ。
アメリカ映画なら、助かるのだろうが、どうみても主人公は死んでいる。
陰惨で救いが無い終わり方であり、ダンサー・イン・ザ・ダークを
見終わった様な、言いようの無い、嫌な気分にさせてくれる映画であった。
まだ『フロンティア』の場合は救いがあったが、本映画は最後まで救いは無い。
フランス制作のスプラッター映画はいつでも女は徹底的に凹凹にされる。
本映画でも、これでもかと言わんばかりに、主人公は徹底的に凹られる。
邦題の『屋敷女』って・・・。
もっとどうにかならないもんかね?
いい映画なのに、これじゃ来る人も来なくなってしまう。
映画の興行でタイトルは結構重要だが思うのだが。
もっと考えて欲しいもんだな。
何も幼稚園児がタイトルを考えているんじゃねえんだからさ。
マーケティングを一体どう考えているんだろう。
『屋敷女』というタイトルをつけた奴の顔が見てみたい。

2009年05月08日

読書 『西洋製本図鑑』

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西洋製本の歴史、道具と材料、具体的な製本の工程、
修復にいたるまでを、全ページフルカラー写真で詳細に図解。
原著は、スペインで出版されたのち、フランス語版・英語版・ドイツ語版・
イタリア語版が発行され、日本語版発行が待たれていた。
『古書修復の愉しみ』の翻訳者と監修者が組んで
日本語版の発行となった。
『ルリユールおじさん』(いせひでこ 著 理論社 刊)などで
昨今注目される西洋製本技術と親しめる一冊。

ルリユールの歴史や、古い伝統的な技法、金箔押しや革モザイク、
本の修復などが総合的に紹介される機会はきわめて少なく(中略)本書は、
まさにそのような期待にこたえる一冊である。
(本書「日本語版刊行にあたって」より)

目次
第1章 製本の歴史
第2章 道具と材料
機械/道具類/箔押しの道具/材料/仕事場
第3章 製本
本の各部の名称/くるみ製本/綴じつけ製本
第4章 シュミーズと箱
本と書類の保護
第5章 装飾
ロール箔による箔押し/タイトルを組む/空押し/箔押しの準備/金箔押し/
箔押し機による箔押し/小口の金つけと模様刻印/革モザイク
第6章 修復
古書の修復/マーブル紙
第7章 ステップ・バイ・ステップ
布装本/背バンドつき半革装/ポートフォリオ/夫婦箱/小口革つきスリップケース
/丸背背革装の夫婦箱/表紙内側の折り返しと表紙の縁への金箔押し/レリーフ式モザイク
ギャラリー
参考文献
(紹介文より抜粋)

今回は、2008年12月に雄松堂出版から刊行された、
ジュゼップ・カンブラス著 市川恵里訳 岡本幸治 日本語版監修
フルカラー160頁で構成された、『西洋製本図鑑』を紹介。
なかなかよく出来ている本であるが、
装丁家にとっては、当然ながら物足りない内容であろうが、
装丁を本格的に学んだ経験が無い者や
装丁とは何ぞやと思う者には、
”装丁の概略”を知るには、良い内容かも知れない。
我が国には、このような装丁に関する本が
欧米と比較して、異常に少ないからである。
「このように本が作られていくのだ」という事を知るには
なかなか良い内容ではないかと思う。
我が国では、このような本が、本当に誇張ではなく、
異常なほど枯渇しているのが現状なので、
本書が日本語に翻訳されて、刊行されたことは喜ばしい事である。
装丁家や今装丁を学んでいる者や本格的で古典的な洋古書コレクターを除き、
我が国では、装丁を知る者は皆無である。
悲しいことに、西洋式装丁が近代化の途中で定着する事がなく、
そのまま機械製本になってしまった、我が国では
装丁とはただの本のカバーデザインをすることだと思われている。
あのただの紙一枚のデザインをする事のみが装丁の仕事だと思われている。
また、それがまかり通っているのが現状である。
”『ルリユールおじさん』(いせひでこ 著 理論社 刊)などで
昨今注目される西洋製本技術と親しめる一冊”
という説明があるが、このような注目は、結局は永続的なものでも、
持続するものでもなく、いつだって、ただの一過性に終わってしまう。
どうすれば、本書で書かれている装丁に魅力を感じて、
その興味を永続出来るか?
それは、装丁という、美しい工芸作品を、”実際に間近で見て”
それを、「本当に美しい」と思い、「どうすれば、そのように作れるか」と思うか、
思わないかの差である。
私は初めて、本書で書かれているような、ルリユールを見、
なんて美しいのだろうかと感動したのである。
(それからルリユールに興味を持ったのである)
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2009年05月02日

お邪魔して冒険!アッー!そう踏んじゃえ!『WASABI』(FLASH)

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今は懐かしきFLASHである。
私がインターネットを始めたのが2000年であり、
まだインターネットが一般的ではない頃、
これらのFLASHに遭遇したのである。
今では懐かしい作品である。

まずは、HATTENと言われるもの。
初めて見た時は何だが判らないが、
面白いと思ったものだ。

次は、WASABI.
これも面白く感じた。
何を言っているのか判らないが、
中国人だろうか。
「お邪魔して冒険!」「アッー!そう踏んじゃえ!」って聴こえてしまう。
空耳のHATTENと通ずるものがある。
最後のSHINSEIって、新鮮のことかな。
SHINSEIってタバコじゃねえんだから・・・。
(意味も無く、まだNINJAが出てこないだけマシだな)

最後にサザ工さん。
オープニングが少し早回しになっている。
ブラックユーモア満載である。
posted by zola at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

美味い!美味すぎる!『ゴールデンハンバーガーウィーク』

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日本マクドナルド株式会社
(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長兼CEO 原田泳幸)は、
ゴールデンウィークの5月2日(土)〜6日(水・祝)の期間、
東京・大阪・名古屋など19都府県の店舗でビーフハンバーガー全品を
特別価格でご提供する“ゴールデンハンバーガーウィーク”を実施いたします。
ゴールデンウィークに、ご家族と、お友達と、
マクドナルドが世界に誇るビーフハンバーガーのパワーを、
存分にご堪能いただきたいと思います。

上記にあるように、この度、ハンバーガーがお買い得ということで、
早速、マクドナルドに行って、ビックマックを買ってきました。
先日の3月末のキャンペーン以来のビックマックです。
早速食べてみました。
美味い!美味すぎる!神の味!
ジャンクフードと言われようが、健康に悪いと言われようが、
美味い!美味すぎる!完璧な味だ!
ハンバーガーといえば、ポパイに出てくるハンバーガーオヤジを思い出す。
このキャラは、ラーメン大好き小池さん並だな。
posted by zola at 13:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする