2012年06月16日

ドイツのラップ 『Gossenboss mit Zett/Linseneintopf 』

GossenbossmitZett010.JPG
ノリが良くて、リズム感があって、適度に速くて、
なかなか気に入っている曲。

Gossenboss mit Zett - Linseneintopf
(記事投稿時なら視聴可能)
http://youtu.be/Gqn3pau6YdA
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2012年06月15日

音楽(RAP)と障害者 『Dude&Phaeb/Gegengewicht』

DudePhaeb010.JPG
ドイツのラップをyoutubeで探していたら、
腕が欠損しているラッパーを見た。
いつも思うことだが、毎年夏になるとあのボランティア番組で、
障害者のバンド演奏を見るが、バンドの名前が
ほのぼの系で、また音楽ジャンルもフォークばかりなのだが、
大人の事情でもあるのだろうか?
障害者が音楽活動をするにあたり、そのバンド名は
ほのぼの系にしなければならないという決まり、
ルールでもあるのかね?
また音楽ジャンルはフォークにしなければ
ならないという規則でもあるのかね?
別にバンド名が、例えばrock of death、略して、R.O.D.でも
良いだろうし、また音楽ジャンルがハードコアでも
ラップでもbeatboxでもいいのではないかと思う。
もし俺がなんらかの理由で今後障害者になり、
もし音楽をやるとするならば、そこに制約が無い限り、
ハードコアか、ラップか、beatboxをやるだろう。
あなたが聞いている音楽は、何故、それを選んだのかね?
あなたが好きな食べ物は、何故、それが好きなのかね?
あらゆるものを聞き、あらゆるものを食べ、
それが一番良いと選択した結果なのかね?
選択には何が存在し、どんなものが選択出来るのかを
知らないとならない。

【Deutscher Rap】 German Hip Hop 2011 【HipHop aus Deutschland】
(記事投稿時なら視聴可能)
http://youtu.be/4UN6C77Dz5o
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2012年06月04日

コメディ映画なら、やはりフランスだよな 『ぼくの大切なともだち』

monmeilleuami010.JPG
金で買えない絆が美しい友情を育む。
陽気さが幸せを呼ぶ。
目的がある友情は本物ではない。
真の友情は見返りなど求めない。

2006年フランス制作。96分。(原題Mon meilleur ami)
以前、映画でサド役をやったDaniel Auteuilが
サドに見えて仕方が無かった。
本屋での羞恥プレイ。店員の声がデカすぎる。
タクシー運転手のブリュノは金遣いが荒すぎる。
フランソワの娘がとてもかわいい。
たまにはこういう映画もいいもんだ。
見ても損はしない、心温まる映画。
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2012年06月03日

フランス映画 『青髭』

bluebeard010.JPG
2009年フランス制作80分。(原題LA BARBE BLEUE)
シャルル・ペローの童話「青髭」を元にした映画。
中世フランスがよく描かれている。
原作そのままの流れであって、捻りは特に見られない。
原作通りの映画化で良いものもあるが、
本映画の場合は少し捻った方が良かった様に思う。
金持ちの男のモデルはジル・ド・レイとも言われている。
本当は、金持ちの男は善人であったとか、
本当は心優しい男であったとか、本当は妻殺しなどはせず、
全部誤解であったとか、それで二人は幸せに
暮らしましたとさ的なオチが欲しかったようにも感じた。
中世ヨーロッパは決して牧歌的な時代ではなく、
この様な話は珍しくなかったのだろう。
皿に首が置かれたシーンはサロメ或いはユディトを思わせる。

BARBE BLEUE de Catherine Breillat
(記事投稿時なら視聴可能)
http://youtu.be/svkZYCRWaU8
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2012年06月02日

Le Monde est a vous nous. フランス映画 『憎しみ』

lahaine010.JPG
50階から飛び降りた男がいた。
落下しながら彼は確かめた。
ここまでは大丈夫。
ここまでは大丈夫。
ここまでは大丈夫。
だが重要なのは落下ではなく、着地だ。

1995年フランス制作。96分。(原題La Haine)
もう今では古典的な作品となってしまったが
今日のフランスの移民政策の問題点に
焦点を当てた作品である。
今のフランスは我々日本人がイメージするような
典型的なフランス人はフランス国内には闊歩していない。
第二次大戦後、低賃金で働く労働者を欲したフランスは
フランスの植民地等から大量の労働者を呼び寄せる政策を実施。
それら労働者はパリ郊外のバンリューをはじめとして、
各地にコミュニティを形成した。
今、その労働者の二世三世の世代になり、移民への軋轢から
様々な問題を起こしている。
そんなフランスが生み出したのが今回紹介する本映画である。
映画制作から既に15年以上が経過した今でも問題は
何一つ解決なんてしやしない。それどころか、悪化する一方である。

アステリックス、どう考えても面倒そうな奴だ。
さっさと金をとって、さっさと引き上げればよかったのに。

La Haine - Trailer
(記事投稿時には視聴可能)
http://youtu.be/yk77VrkxL88
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2012年06月01日

アブサン 『スイスアブサン・キュブラー キュヴェ・ドゥ・サントネール』

absinthe030.JPG
「とりあえずビール」という言葉がある。
日本では毎夜毎夜、飲み屋で、これほど連呼されている言葉はあろうか。
もし日本でアブサンがビールみたいにありふれた酒であったなら
私はアブサンにはまらなかったはずである
もし金やダイヤが道端の石ころのように
ありふれたものだったならば、誰がそれを欲しがるだろうか。
逆にアブサンがありふれた酒で、ビールが何かの理由で
希少な存在ならば、私はビールにはまったかも知れない。

酒は女には共通点が多い。
嵌る男が数多いて、それが原因で破滅したりする。
それが楽しみで生きる男もおり、それが生きがいだったりもする。
私が始めてアブサンを飲んだ時、衝撃を受けたものだ。
こんな酒があったのかという思いであった。
またアブサンの独特の香りが素晴らしい。
日本はアブサンの先進国とはとても言えないし、
また数年前まで日本のアブサンの流通は微々たるものであった。
最近は少しは輸入されているが、多種とはとても言えない状況である。
それほど世界には日本には輸入されていないアブサンが溢れている。
日本では薬草酒と言えば、養命酒な位なもので、あれは薬であり、
常用するものではない。
日本どこでもビールや日本酒やワインは飲めるが、
アブサンはそうはいかなかった。
現在アブサンは日本の酒造メーカーでは作られておらず、
今、日本において購入可能なアブサンは全て輸入品である。
そんな状況で、なかなかアブサンに接する機会が皆無であった私が、
数年前初めてアブサンを飲んだ時は、ただ驚きと新鮮さであった。
酒のつまみには珍味ということが書かれていることが多い。
人は珍味ほど時には食べたくなるものである。

今、現在のアブサンの我が国への輸入状況を見てみると
やはり思った通り、需要と供給のアンバランスが見られる。
アブサンに限らず、商品の流通はどんなものであれ、
アンバランスである。血の巡りが悪い輩がこう言う。「物が売れない」
私はMBAは持ってないが、持って居なくてもこんな事は自明であって、
売れない物を仕入れていれば、そりゃ売れないさ。
売れるものを売れば、宣伝なんかしなくても勝手に売れる。
アブサンに関しても、珍しいアブサンは、足が早く、すぐ売れ、
いつも品切れであり、逆にどこでもあるアブサンは、
当然だぶつき、供給過多になっている。
人の心を掴む商品、人の心を掴む事ができれば、物は売れる。
箔付け(権威主義)には確かにMBAは有効だろう。
しかし、それは所詮虚仮威しに過ぎず、結局は顧客が
何を求めているのかを把握することが先決だろう。

初心者向きのアブサンと通向きのアブサンがあり、当然初心者向きの
アブサンほど、だぶつき気味である。通というのはどんな分野でも
ありふれたものなど買いやしない。希少なもの程欲しがるものだ。
誰もが仕入れしやすいものほど、供給過多になる。
誰もが仕入れられないものほど希少になり、通ほど欲しがる。
ビジネス書でありがちな、なんたらに学ぶとかMBAとかはどうでもいい事だ。
人が欲しがるものを作ったり、また売る事が出来れば、
何もしなくても、勝手に売れていく、勿論宣伝なんか不要。
これこそ商売の基本中の基本である。これを忘れている商売人が多すぎる。
アブサンが隆盛を極めた19世紀〜20世紀初頭の、
同時代のフランスの挿絵本を眺めながら、アブサンを嗜む。
これこそ密かな楽しみと言えるだろう。
私の手元にある、フランスの挿絵本の元所有者
(フランス・ベルギー・スイス等のフランス語圏)は、
庶民的なアブサンは飲むことはまず無かったであろうと推測される。
アブサンにも等級があり、低級〜高級まで各等級がある。
庶民は当然高級なアブサンは飲むことが出来なかったと思われる。
今、現在、日本に一般的に輸入されているのは価格帯も高い、
昔で言えば高品質な高級なアブサンのみである。

今回、兵庫県西宮市にある、オザキトレーディングから、
「キュブラー アブサン」のアブサン禁止100周年記念ボトル、
「キュブラー キュヴェ・ドゥ・サントネール」(限定数3000)を購入した。
キュブラー社はスイスアブサンの老舗であり、
「キュブラー アブサン」はスイスアブサンンの中でも、
今日、最も知名度がある。
通常の「キュブラー アブサン」と「キュブラー キュヴェ・ドゥ・サントネール」の
違いは、中身は同一であるから、ただボトル(それに箱)の違いだけである。
価格は微々たる違いしかないので、どうせならと
「キュブラー キュヴェ・ドゥ・サントネール(Cuvee du Centenaire)」を購入。
アルコール分53%
ツヨシ 9PPM(WHO法定基準値以内)
500ml
ラベルは紙のラベル貼り付けではなく、瓶に直接印刷。
無色透明のアブサン。
これであの緑かかった色なら感じも出たのだが。
「アブサンが薄い緑である」という刷り込みのせいである。

さて、肝心の今回購入した、キュブラーアブサンの味はというと
嫌な癖もなく大変飲みやすく、大変バランスが取れた完成された味と言える。
万人に受け入れられる味ではあるが、反面、熱狂的な支持者は
出来にくい味とも言えなくもない。
今回、購入先のオザキトレーディングは日本のアブサン輸入の
先駆者、パイオニアと言える存在で、またキュブラー社アブサンの
日本正規代理店でもある。
オザキトレーディングからは初めての購入だが、梱包が大変丁寧で、
好感が持てる。
日本のアブサン輸入における、(オザキトレーディング代表である)
尾崎親の功績はとても大きい。
日本でアブサンが最も手に入りやすい地は兵庫
(或いは大阪を含めた関西圏)ではないだろうか。
それほど扱う店舗、或いは飲み屋が多い。

いつも思うことだが、商売で人の尻馬に乗るとか、
他人の褌で相撲をとる輩はとても多い。
(私のブログにもそんな輩が毎日やってくる)
しかし商売というものは、先んずれば人を制すであって、
二番煎じでは決して無い。
これが判らない、生半可な商売人が多くて辟易する。
人と同じ様なことをやって何が面白いのだろう。私はそう思う。
人がやったことがないこと、手をつけることがない事に
果敢に挑戦してこそ商売人だろうに。
他人と同じ趣味、同じ考えをし、生涯他人に踊らされ続けて、
死ぬというのもそれは一つの人生だろう。それは否定はしないさ。
しかし、それは私には面白い人生とはとても思えない。
私は一切のギャンブルはしない。宝くじも買わない。
しかし、誰も手をつけたことがない事への挑戦はすることにしている。
それが私流のギャンブルである。
確かに人が今までやったことがない事への挑戦は困難である。
そこには手引書もマニュアルなんか何一つ存在しないからだ。
しかし、それだけやりがいはあることは確かだ。

私もアブサンの輸入を考えなかったと言えば、それは嘘になる。
しかし、もし、それを考えたとしても今はまだまだ先の事になりそうである。
まだ日本に既に輸入されているアブサンを全て飲んでいないからである。
それを全て飲み、それから、輸入を考えても遅くはないはず。
(しかし今、現時点での日本へ輸入されているアブサンは
海外価格との差はそれほど殆どないので、手間と送料を考慮すると
当然ながら国内で買った方が良い)
まだ日本の誰もが手に取ったことがない、また見たことがない
フランスの挿絵本を入手し、実際に手にとり、眺めてみたいと
同じような気持ちで、まだ日本に輸入されていない、
まだ日本人が飲んだことがないアブサンを飲んでみたいと思っても、
それは私にとって決して不思議なことではない。
それが全て終わるまでまだまだ死ねない。
(酒も本も普通のものには飽き飽きしている)
posted by zola at 00:38| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする