2013年04月23日

映画 『ミケランジェロの暗号』

meinbesterfeind010.JPG
2010年オーストリア制作。106分。
(原題Mein bester Feind)

原題は「My Best Enemy」という意味。
ちょっとコメディ風味の映画である。
少し長めの映画だが、時間を感じさせないほど
面白く感じた。
最高に良く出てた映画だと最高の賛辞までは
送らないとしても、まあまあの出来具合。
ナチスを題材にした映画は陰惨な終わり方が多く、
気落ちしてしまう事が多いのだが、コメディタッチな
映画の為か終わり方も綺麗に終わって満足。
映画なのでしょうがないが、2人が入れ替わっても
普通はばれてしまうだろうな。

Mein Bester Feind - Trailer (Deutsch)
(記事投稿時には視聴可能)
http://youtu.be/DMrlPjHiGzg
posted by zola at 20:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月22日

ホラー映画 『クライモリ デッド・ビギニング』

wrongturn4-010.JPG
2011年アメリカ制作。94分。
(原題WRONG TURN 4: BLOODY BEGINNINGS)
邦題クライモリ、原題WRONG TURNの第四作目。
シリーズ化してから、だれることもあったが、
本映画4作目では、だれることもなく、まずまずの出来。
やはりシリーズ化して、しばらくするとビギニングが
作られるのが最近の傾向のようだ。
クライモリと似たようなストーリー展開としては、
ヒルズ・ハブ・アイズ(The Hills Have Eyes)がある。
今回はグロ度も大目でグロ満載の映画になっている。
やはり、お決まりのリア充系の若者の、言わば子作りシーン、
それに乱痴気騒ぎのシーンがある。
やはり、このシーンを入れないとアメリカ映画は
駄目な決まりでもあるのかね?
見ている方としては、また定番な序盤だなと飽き飽きしている。
特筆すべきは序盤の療養所の蛮行であって、
失禁するほど電気をかけられて、悶絶の果てに絶命するシーンである。
主人公がベッキーに見えて仕方が無かったが、
その主人公は怪物一味を殺すのは止めてと言い、
殺す気満々の男友達を制止するのだが、
やはり、まんまと怪物の反撃にあってしまう。
これは観客をいらいらさせる。イラついた人も少なくはないと思う。
助けを呼びにいった女は、やはり凍死したのだろう。
最後は助かったと思いきや、尺が妙に長く、
何かあるなと思ったら、案の定、あんな結末か。
レンタルで借りても後悔しないほどの出来。

Wrong Turn 4: Bloody Beginnings - Trailer / Wrong Turn 4 Trailer
(記事投稿時なら視聴可能)
http://youtu.be/fulKeIZM2-s

2013年04月21日

ゴア・グロシーン満載 『ホーボー・ウィズ・ア・ショットガン』

hobowithashotgun010.JPG
2011年カナダ制作。86分。(原題Hobo with a Shotgun)
どうやらカナダの映画らしいけど、
カナダもこういう映画を作ろうと思えば作れるんだな。
しかしルトガー・ハウアーも老けたな。
彼を最初に見たのは、あの「ブレードランナー」であったが
当時少年であった私が今ではオヤジ化する程の年月が
経っているので無理もあるまい。
ゴア・グロ・ショッキングシーン満載の映画であった。
なかなか、ここまでやるとは正直思っても見なかった。
物語としては、悪い奴をバンバンやっつける的な勧善懲悪の映画である。
本映画のヒロインの モリー・ダンスワース(Molly Dunsworth)がカワイイ。

Hobo With A Shotgun (2011) - Unrated Trailer [HD]
(記事投稿時には視聴可能)
http://youtu.be/ssHEAOrAdCU
posted by zola at 14:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月20日

映画 『スペイン一家監禁事件』

Secuestrados01.jpg
2010年スペイン制作。85分。(原題SECUESTRADOS)
スペイン語の為に新鮮に感じる。
映画は期待しすぎたせいか、それほどでもないように感じる。
嫌な気分にさせる映画は「ファニー・ゲーム』など、
近年数多く作られてきた。本映画もそれに属する映画である。
近所の通報によって、訪れた警官があっさりやられてしまうなど、
ありがちな描写ばかりであって、取り立てて目を引くような
作品ではないが、スペインがこのような映画を
制作したことが新しいと言えば新しいとも言えるかも知れない。
しかし、スペインは以前、本ブログで紹介した、
あの名作「ザ・チャイルド(原題:?Quien puede matar a un nino?/
Who Can Kill a Child? 誰が子供を殺すことができるのか?)を
制作した国であるので、こういう映画をもっと完成度が
高く出来るようにも思える。あの映画と比較すると
どうしても期待はずれと言わざるを得ない。
それだけ、あの「ザ・チャイルド」の出来は秀作であって、
歴史に残る名作であると言える。

teaser trailer SECUESTRADOS castellano HD
(記事投稿時には視聴可能)
http://youtu.be/rnG8WCXTWEo

?Quien puede matar a un nino? (trailer)
(記事投稿時には視聴可能)
http://youtu.be/ISbuQgb3Qe8

Trailer HD - ?Quien puede matar a un nino? (1976)
http://youtu.be/io9lOCmsXDw

2013年04月02日

『銅版画家 林由紀子出品 森茉莉生誕110年記念 甘い蜜の部屋』

hayashiyukikomorimari.JPG
銅版画家の林由紀子さんから、
DMを頂きましたのでお知らせ致します。

森茉莉生誕110年記念
甘い蜜の部屋
2013./4/15mon〜4/27sat
-入場料 500円-

(出品作家)
アルフォンス井上・雲母りほ・真珠子・須川まきこ
たま・内藤ルネ・林由紀子・町田ひらく・宮西計三
山下昇平・山田緑・山本六三(50音順)

「藻羅という女には不思議な、心の中の部屋がある。」

独特で特異な世界観を持つ作家・森茉莉が生誕し
2013年で110年を迎えます。
女史が還暦を過ぎてから、物があふれるベッドの中で
10年がかりで書いた一大小説「甘い蜜の部屋」。
この官能的ロマネスクをテーマにした展覧会です。
文学史に残る悪魔的ニンフェット牟礼藻羅。
この主人公を中心に、ぜいたくな魂や、
無限に搾取される暴力的で官能的な愛、
モイラの魔的魅力を持って展開する小説は、
色褪せることなく人々の心を捉え続けております。
本展示では、モイラへ捧ぐ作品を通して、
薔薇色のモイラの魔のオーラを醸し、
精神的・肉体的に心を貪る「甘い蜜の部屋」
をヴァニラ画廊内に展開致します。

ヴァニラ画廊
〒104-0061 東京都中央区銀座 6-10-10 第2蒲田ビル4階 
TEL 03-5568-1233
◎営業時間12:00〜19:00(平日)/12:00〜17:00(土)
http://www.vanilla-gallery.com

*詳細は上記までお問い合わせ下さい。
posted by zola at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 絵画・美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月01日

『人形作家・版画家 中嶋清八出品 幻想芸術展-東京-2013』

ifaa201333146.JPG
中嶋清八さんからDMを頂いたので掲載致します。
中嶋さんは、小品銅版画一点の出品です。
(詳細は下記の画廊までお問い合わせ下さい)

今回の中嶋さんの出品作品「フレイヤ」は、
中嶋さんらしい、詩情あふれ、実に幻想的な、
素晴らしい作品だと思います。
どうか会場にて、ご鑑賞下さい。

中嶋清八さんのブログ
http://53435481.at.webry.info/

中嶋清八さんのtwitter.
https://twitter.com/SeihachiN

中嶋清八さんが所属し、管理している、
IFAA(国際幻想芸術協会)のブログ。
http://ifaakaiinn.blogspot.jp/

「幻想芸術展 −東京− 2013」
FANTASTIC ART SHOW -TOKYO-
(2013年度IFAA会員全員による、定例展)

会場:東京交通会館2Fギャラリー
TOKYO KOTSUKAIKAN

〒100-0006 
東京都千代田区有楽町2-10-1 
TEL: 03-3212-2931(代)

会期:2013年3月31日(日)〜4月6日(土)
31.March〜6.April
11:00〜19:00(最終日17:00まで)

(*3月31日(日)プレオープン15:00〜19:00)

主催:国際幻想芸術協会
International Fantastic Art Association
http://ifaa.cc/

今回の出品作品について、
中嶋さんはご自身のブログで、
このように語っております。

新作銅版画、一点で参加します。
大きな作品ではありません。
「フレイヤ」というタイトルの作品です。
イメージサイズ たて170mm×横230mm
エッチング、アクアチント、雁皮刷り

特に北欧神話について描く必然性は
自分にはなかったのですが、ちょっと事情もありまして。
多くの方がご存知のように、フレイヤは、
大変美しい北欧の女神です。
二匹の猫がひく車に乗って、
花と果実をふりまきながら、
世界をかけ廻ったのだそうです。
フレイヤには夫がおりました。
フレイヤの大変な美しさにもかかわらず、
夫はどこかに行ってしまったとか。
フレイヤは、二匹の猫の車に乗って、
愛する夫を探しに、出かけました。
悲しみのあまりにこぼす涙は、大地にしみこんで各地で
黄金となったようです。
ため息は風となって (とは、書いてありませんが(笑))、
世界中の木々の梢を揺らしたことでしょう。
愛する夫には、結局出会えたという話と、
出会えなかったという話があります。
なぜか僕には、夫に出会えないで、いつまでも探し続ける
フレイヤの姿のほうが、好ましく思われるのです。
posted by zola at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 絵画・美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする