2014年04月07日

beat box 『Felix Zenger』

Felix Zenger20140407.jpg
beat boxerの『Felix Zenger』の紹介を
本ブログで以前したが、また彼の良い作品を
見つけたので、ここに紹介したい。

下記は以前紹介したもの
Beatbox - Felix Zenger
(記事投稿時なら視聴可能)
http://youtu.be/tQc30kqq1y8

これは新作。個人的にはこれも良作に感じる。
Beatboxing at the Job Interview - Felix Zenger w/ Surface RT
(記事投稿時なら視聴可能)
http://youtu.be/yy2UfR1crwA
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2014年04月06日

『杉本一文作 蔵書票 「Goddess of shine」』

Goddessofshine010.JPG
『杉本一文作 蔵書票 「Goddess of shine」』

今から数年前のことである、確か「銅夢版画工房」で
見たと思うのだが、杉本一文作 蔵書票「Goddess of shine」
C3 118×99mm 2005 に一目ぼれしました。
http://doumuhanga.jp/exlibris/ichibun.html

そして、先日の事、スパンアートギャラリーの
サイトを見ていたら、高田美苗の「女神」同様、
販売していているじゃないですか・・・。
http://www.span-art.co.jp/artists/sugimotoichibun/exlibris03.html

という訳で、高田美苗の「女神」と同様に、
数年前から一目ぼれしていた、杉本一文作の蔵書票
「Goddess of shine」を買うことが出来ました。

とは言ってもスパンアートギャラリーで、本蔵書票が
売られていたタイトルは「Goddess of shine」ではなく、
「AMATERASU」というタイトルで、
スパンアートギャラリーでは売られておりました。
意味合いは同じであって、*票主(蔵書票の依頼主)が
日本人ではないので、そこはあえて「AMATERASU」を訳した
「Goddess of shine」にしたのかと思います。

*票主は「銅夢版画工房」によれば、英国最高裁判官である、
Murray Rosen氏であり、「銅夢版画工房」には2011年6月25日に、
Murray Rosen氏来房したということであります。
Murray Rosen氏は著名なコレクターでもあり、(「銅夢版画工房」は、
銅版画家・蒲地清爾により創立)蒲地清爾の版画も58点所有されているという
記述があるので、本蔵書票もMurray Rosen氏が
杉本一文に制作を依頼したものだと思います。

「銅夢版画工房」のどうむニュース
2011.6.25 Murray Rosen氏来房!
http://doumuhanga.jp/studio/news.html

銅夢版画工房のサイト
http://doumuhanga.jp/

以前、本ブログの記事の、
『バイロスと日本におけるその系譜〜蔵書票展〜』U
の末尾にも書いたことですが、杉本一文の蔵書票は、
繊細な描写であり(男しか感じることが出来ない女の色香)
独特なエロスがあります。
彼の蔵書票で一番好きな作品で、そして一番のお気に入りは
勿論「Goddess of shine」です。
そして、これは個人的に思うこと、感じることですが、
「Goddess of shine(日本名「AMATERASU」)」は
配置や構成、技術、題材を鑑みても、杉本一文作の
蔵書票の最高傑作だと思えざるを得ません。
私はそう信じていますし、またそう断言致します。
posted by zola at 10:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 絵画・美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月05日

『高田美苗作 蔵書票 女神』

takadaminaemegami010z.JPG
先日の事、銀座の画廊「スパンアートギャラリー」で
購入した、高田美苗作の蔵書票『女神』(A..P.)です。
(2010年) 縦174mm×横54mm.

以前、本ブログでも書いたことですが、
高田美苗のブログで蔵書票『女神』を見て、
私は一目ぼれしました。
それから数年後の先日の事、
スパンギャラリーのサイトをなんとなしに見たら、
なんと私が一目ぼれしました、蔵書票『女神』が
販売しているではありませんか・・・。
早速ギャラリーまで行き、即購入しました。
やはり、この作品は私が一目ぼれしただけあって、
言葉では表現できないほどの、とても素晴らしい作品で、
「女性美」というものがこんなに小さな空間に凝縮されて、
存在していると感じました。
高田美苗は女性なので、女らしい題材、ほのぼの系が多く、
自分のブログに、「私には珍しいヌードの絵柄です」と
書いています。(この時は特に要望でもあったのでしょうか、
彼女には珍しく成人の女性ヌードの蔵書票です)

http://fairy.blog.so-net.ne.jp/archive/201003-1
http://fairy.blog.so-net.ne.jp/archive/201004-1
(記事投稿時には閲覧可能)

それは作者自身が女なので、そういうものなのでしょう。
人は自分に無いものをものを求め、見たことがないものを見たがります。
(女は男を求め、男が女を求めるように・・・)

以前、私のブログに、このように書いたことがあります。(下記)

国際幻想芸術協会(IFAA)の会員で特筆すべきは、
才能溢れる、高田美苗です。
高田美苗は以前から版画を制作していますが、
彼女は従来の絵本や童話を思わせる様な、
ほのぼの系の図が多く、私の好みとは違っていましたが、
この間、高田美苗のブログで見た、新作蔵書票「女神」は
私好みであり、最高の出来栄えだと思います。
女神の表情もさることながら、乳房の造形が素晴らしい。
(美乳でなければ、とても女神とは言えない)
男が夢見る理想の豊満な肉体、美しい乳房、練った構図、
素晴らしいセンス、女神の表情、正に完璧。
高田美苗も、また依頼した票主のセンスは素晴らしい。
高田美苗の画風、作風は既に完成されており、
どんな作品を見ても確実に彼女の作品だと判る。
彼女のこのような牧歌的な、ほのぼのとした路線は心地よい。
何にしても結局は好みの問題であろうが、
ゴッホだのビュッフェだのの絵と高田美苗の今回の新作蔵書票「女神」を見て、
どっちが心がはずんだり、暖かくなるだろうか?
もし、ゴッホだのビュッフェが美術評価額が0円だとして、
投機的な価値ではなく、純粋に本来の美術的な価値観で考えれば、
人はどちらが好むのだろうか?
どっちが楽しい気分になったり、また微笑むだろうか?
(あなたが男性だとして、隣に良い匂いがする理想的な美女が座るのと
オッサンが座るのは、どっちが嬉しいか?
あなたが女性だとして、隣にジャニーズ系のさわやかな青年が座るのと
オッサンが座るのは、どっちが嬉しいか?)
確実に言えることは、高田美苗の作品は見る者に安らぎと心地よさを与える。
結局は何にしても、人の好みの問題だし、何を感じるのかは自由だが、
この世の中、余りにも、奇を衒いすぎて、人を楽しい気分にさせるような
美が失われている。
日本の銅版画は世界に通用する一芸術分野だと思う。

上記に加えるとすれば、高田美苗の感性は誠に素晴らしく、
また彼女が出来ないものはないと思うほど、ルニユールから額縁、人形まで
何でも自ら手がけ制作します。
その完成度、またその完璧主義にはいつも驚かされます。
正に芸術家とはこのような人を言うのだなと私は高田美苗という
人物に対して、いつもそう感じますし、また思わざるを得ません。
今回購入した、彼女の作り上げた蔵書票『女神』も
正に完璧な出来栄えだと思います。
本当に良い作品というのは年月を超えて、幾年経とうと、
決して色褪せる事がなく、見る者(鑑賞者)に感動を与え、
また癒しを与え、楽しみや喜びさえも与えるものであります。
高田美苗という一芸術家こそは、例え、どんな対象であっても、
どんな分野であってさえも、果敢に挑戦し、
また、それをこなしてしまう、まるで芸術(ars(アルス)技術)の
魔術師のような存在であります。
彼女の生まれ持った素晴らしい才能、鋭い感性、それに努力、
力量、作品の完成度には私はいつも驚嘆させられます。
今度とも彼女の活動や作品は賞賛され続けるに違いありません。

高田美苗のサイト
http://www.minae.info/index.html

スパンアートギャラリー
東京都中央区銀座2-2-18
西欧ビル1階
03-5524-3060
http://www.span-art.co.jp/index.html

スパンアートギャラリーに言いたいことがあります。
スパンアートギャラリーに行った時も、
実は実際言いましたが、私がもっと若い時に、こんな店が有ったなら、
丸尾本や丸尾ポスター等等、どんどん買い込んでいたはずですが、
来店時に言ったように、物を整理する年に既に来てしまっているので、
今回は少数しか買うことができませんでした。
やはり、どんなコレクターと言えども、いつかは、いつかは、
集めてきた作品を手放さざるを得ないという、そんな時期、そんな状況が
必ず来るだろうし、きっとあるはずです。
そうして作品はこの世の中を人から人へと回り続けるのだろうと思います。
私が若かった頃は、中野のタコシェもないような状況でしたので、
まあ、これも生まれた時が早すぎたのかなとも思います。
まあ、逆に言えば、早すぎたからこそコレクターとして、
手に入れることが出来た品もあるかと思います。
スパンアートギャラリーという個性的で素敵なギャラリーが、
これからもコレクターや作家達に親しまれ、
愛されるような店を今後も営まれますように・・・。
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2014年04月04日

音楽 『THE GIRLS BEATBOX BATTLE 2013』

THE GIRLS BEATBOX BATTLE 2013010.JPG
そもそもビートボックス(human beat box 或いはbeat box)は
人間の口だけで、beatboxing(DJプレイ)をすることであり、
ヒップホップ文化の黎明期から、ほどなく誕生し、
ターンテーブルなどの機材の入手が困難な人達が、
やりはじめたのが始まりであるといわれている。

なお、我が国日本にも、
一般社団法人日本ヒューマンビートボックス協会があり、
様々な活動をおこなっている。

一般社団法人日本ヒューマンビートボックス協会
(記事投稿時な閲覧可能)
http://www.japanbeatbox.com/

ビートボックスは男女問わずにおこなわれる。
今回は日本人女性のbeat boxを紹介したいと思う。
私が特に気に入っているのはRinkaのbeat boxである。

THE GIRLS BEATBOX BATTLE 2013 - Rinka
(記事投稿時なら視聴可能)
http://youtu.be/c-4lsHCYp-U

THE GIRLS BEATBOX BATTLE 2013 Round2 - Rinka
(記事投稿時なら視聴可能)
http://youtu.be/z3B5ASWJMpk

THE GIRLS BEATBOX BATTLE 2013 - AIBO
(記事投稿時なら視聴可能)
http://youtu.be/manjdlcZ1TA

THE GIRLS BEATBOX BATTLE 2013 - KIYOZO .
(記事投稿時なら視聴可能)
http://youtu.be/vwcIctptfig
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2014年04月03日

『文化学園服飾博物館 ヨーロピアン・モード』

bunkaeuropeanmode010.jpg
文化学園服飾博物館では新入生が入ってくる時期に
合わせ、今回の展示のような、総括して服飾の歴史が
わかるような展示を毎年行っている。
(勿論服飾の歴史についての授業もカリキュラムに組まれている)

ヨーロピアン・モード 2014年2月7日(金)〜5月24日(土)
本展では、18世紀の華やかなドレスから、
多様なスタイルが打ち出された20世紀まで、
約200年間のヨーロッパの女性モードに焦点を当てます。
18世紀のロココ時代にはモードは限られた女性たちだけのものでした。
しかし、20世紀にはその担い手は大衆へと移り、
さらに流行の発信もヨーロッパからの一方向ではなくなりました。
そこには、社会構造の変化や産業の発達、
女性の意識変化などのさまざまな要素がからみあっています。
今回の展示では、各時代の子供服や男性の衣装も
交えながら流行を振り返ります。

会期 2014年2月7日(金)〜5月24日(土)
開館時間 *10:00~16:30 (2月14日、28日、4月25日、5月16日は19:00まで開館)
*入館は閉館の30分前まで
休館日 日曜日、祝日(ただし、4月6日は開館)
入館料 一般500(400)円、大高生300(200)円、小中生200(100)円
*( )内は20名以上の団体料金
* 障害者とその付添者1名は無料
ギャラリートーク:3月8日(土)、5月10日(土) 各回13:30〜

先日、文化学園服飾博物館で開催されている、「ヨーロピアン・モード」を
見てきました。
展示の数は決して多くはないものの、説明もわかりやすく、また展示されている
衣装の保存状態も良好で、もし今着ても遜色がないものばかりだった。

ロココスタイル(1715年〜1789年)の
アビ・ア・ラ・フランセーズ(Habita la francaise)
[1780年代 現代スーツの原型]、
ローブ・ア・ラ・フランセーズ(Robe a la francaise)
(1770年〜75年頃)から現代までの展示があった。

例えば、
新古典主義による、シンプルなスタイル(1790年〜1830年)
ハイウエストになり、身体を締め付けないスタイルとなったが、
1820年代になるとドレスのウエストラインが下がりはじめ、
スカートの裾も次第に広くなり、袖山が膨らんでいった。
上記の説明と共にデイドレスも展示されていた。

工業の近代化と社会の安定
軽やかなスタイル
ロマンチックスタイル(1830年〜1850年)
ロマンチックスタイルの名称は当時の
芸術的思潮である、ロマン主義の影響を
受けたもので可憐な女性像を理想とした。

モードの産業の発達により、流行発信は市民階級へ
クリノリンスタイル(1850年〜1870年)
この時期のスカートのふくらみは、
「クリノ(馬毛)」や「リーノ(麻糸)」といった、
硬い繊維を織り込んでボリュームを持たせた。
上記の説明と共にデイドレスも展示されていた。

*クリノリン(crinoline)と呼ばれるフープ(枠)状の下着が考案され、
クリノリンは鯨ヒゲや針金を輪状にして重ねたフープに
「クリノ(馬毛)」や「リーノ(麻糸)」を織り上げた布地を張った下着であり、
この着用により、ペティコートを重ねることでしか得られなかった効果、
つまりドーム型のシルエットが得られるようになった。
クリノリンを用いたスカートは1860年代まで続いていくことになる。

他、バッスルスタイル、アールヌーヴォスタイル、
アールデコスタイル等の展示もあった。
個人的な感想であるが、もっと大量かつ多種のドレスが
見たかったと思い、正直物足りなさを感じた。
しかしながら、実物はなかなか見る機会はないので、
決して行っても損を感じない展示であったとは思う。
posted by zola at 21:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月01日

ギャラリー オル・テールで開催されていた、『林 由紀子展』に行って来ました

Galerieorterre010.JPG
本ブログで以前ご紹介致しました、ギャラリー オル・テールで開催されていた、
「林 由紀子 個展 謝肉祭後日譚」に、先日行き、鑑賞致しました。
林さんの作品はどれも素晴らしく、美しく繊細なものでした。

ギャラリー オル・テールのオーナーの井関 周さんが、
在廊していたので、お話をうかがいました。
日本の美術教育について、作品を売ることについて、
学んだ美術を、今後どう生活の糧として、生計を得るのかという、
人間の根本的な「労働をして生きる」ということが、
実際に美術教育の場では教えられていないという問題点。

自らが生きていくために、自分の作品を、
(実際に)金銭に換算し、労働(自分の時間を売る)の代価として、
収入を得、生きていかなければならないということが
美術教育だけを教えて、そんな重要な事は教えないという、
今の美術教育の諸問題などをも含め、短い時間ながら、
井関さんとお話をし、とても楽しく、大変有意義な、お時間を過ごさせて頂きました。
この度は、お世話に成りましてありがとうございました
心よりお礼申し上げます。

今後のギャラリー オル・テールでは、下記の展示が行われる予定です。
ご高覧いただければ幸いに存じます。

2014年4月には田邊哲人」作品を展示。
2014年4月 「田邊哲人」作品展油彩の大作と彩墨による書を展示します。
本ギャラリーの「昭和絵画芸術の実相」展のシリーズを主催された美術コレクターでもある
“スポーツチャンバラの創始者で随筆家と画家でもある異能の実業家” 田邊哲人氏の個展です。
アルテ・ポーヴェラの手法による油彩作品、表現主義を超越した深淵なる作風をご覧ください。
会期 : 2014年4月4日(金)5日(土)、11日(金)12日(土)、18日(金)19日(土)、25日(金)全7日間
OPEN 13:00〜19:30 (最終日18:00) *金曜・土曜日のみの開場となります。

2014年5月には「田谷京子」作品を展示。
2014年5月 「田谷京子」個展 ◇薔薇の視線◇
会期:5月9日(金)10日(土)、16日(金)17日(土)、23日(金)24日(土)、30日(金)全7日間
OPEN 13:00〜19:30 (最終日は18:00まで) *金曜日土曜日のみの開場となります。      

ギャラリー オル・テール
Galerie Or・Terre

〒104-0031 中央区京橋1-6-10 ミカタビル B1
TEL.050-1143-6688
http://or-terre.jimdo.com/

なお、記事を書き上げ、林さんに記事を送ったところ、
追加記事を依頼されましたので、その事をお伝えいたします。

下記の古書ドリスのサイトにはこのように書かれております。

古書ドリス店頭では、林由紀子様の銅版画・蔵書票・手製本の展示販売を開催中です。
額装作品の販売は3月28日までです。
展示開催中に、林様の蔵書コレクションの一部をお譲りいただきました。
林由紀子(元)蔵書として店頭販売と通販を行います。
一部書籍には、林様の蔵書票が貼り付けられています。
蔵書票の使用例としてもご覧ください。

銅板画・蔵書票作家 林由紀子 蔵書コレクションは、下記のURLで見れことが出来ます。
http://www.kosyo-doris.com/hpgen/HPB/entries/48.html
http://www.kosyo-doris.com/SHOP/936923/976324/list.html

林さんによれば、「ドリスでの展示は、4月中旬ごろまではこのまま続けることになり、
蔵書票、作品集の委託販売、(元)蔵書の販売はその後も続けます」ということです。
なお詳細につきましては、古書ドリスにお問い合わせ下さい。


古書ドリス http://www.kosyo-doris.com/

135-0004 東京都江東区森下2丁目10-2 
パークロダン101
03-6666-9865
posted by zola at 19:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 絵画・美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする