2015年04月13日

SF映画 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』

2014edgeoftomorrow010a.jpg
2014年アメリカ制作。113分。
(原題 Edge of Tomorrow 別題 Live Die Repeat)

本映画を見た時、ゲームで死んで、
また、あらかじめ作成しておいた、
セーブポイントに戻って、また戦うというゲームを
連想させた映画であった。
機動スーツがカッコ良く、着てみたい、動かしたい
という気持ちにかられた。
もし自分が本映画の主人公であるならば、
いくら広報担当の士官であっても、むしろ広報なのだから、
着てみて、その良さを知り尽くし、その利点を知り、
広報に生かすべきだと思うのだが・・・。
それはさておき、機動スーツも未来的であったし、
武器も未来的であって、そのデザインは魅力を感じた。
最後の終わり方も良く、エンターティーメントとしての
映画として完成された作品だと思うし、
もう終わりなのかと鑑賞時間がとても短く感じられた程、
夢中で見ていた。
良作であって、お奨め出来る映画の一つである。

Edge of Tomorrow - Official Trailer 1 [HD]
(記事投稿時なら視聴可能)
https://youtu.be/vw61gCe2oqI
posted by zola at 16:03| Comment(0) | TrackBack(0) | SF映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月02日

最後に残るのは絶望 映画『鑑定士と顔のない依頼人』

La migliore offerta.jpg
2013年イタリア制作。131分。
(原題:La migliore offerta)

まるで漫画やアニメ、映画、小説みたいな
設定というか、あんな依頼はリアルでは
絶対に受けない。遊びではなくビジネスなんだから。
(だから、映画な訳なのだが・・・)
顔を見せない相手に一体どうしろと言うのか?
リアルでは絶対有り得ない状況であり、
私は最初から胡散臭いという感じしか受けず、
伏線がどこかにあるだろうと探しながら、
見ていたので、あんな結果になることは
充分に予想できたので、特に驚くことは無かった。
見つけてくれといわんばかりのオートマタの部品、
カフェのサヴァン症候群らしい女が言う数字など
伏線がありまくりだった。
長年のコレクションを盗まれ、
また「偽りの中にも真実がある」という、
主人公のクレアへの真実の愛までもが無になり、
絵画だけでなく、クレアに対する真実の愛まで盗まれた
訳であるし、まだ若造ならば、これもまた高い勉強代として、
これからやり直しもきくだろうが、もう余命いくばくもない、
60歳を過ぎた老人には、それもない。
絵画を盗まれ、全てを失い、最後に残ったのは絶望のみ。
正直胸糞悪い、やり切れなく、切なすぎる、
後味がとても悪い映画であった。
(ネットで検索するとハッピーエンドととらえる意見も
あるが、カフェでクレアが現れるという確率は、
1億円が当たる宝くじを1枚だけ買い、それが
連続1億回当たる確率よりも低いと思う)

La Migliore Offerta di Giuseppe Tornatore
- Trailer italiano ufficiale [HD]
(記事投稿時なら視聴可能)
https://youtu.be/rAvyBSxv_c0
posted by zola at 09:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月01日

『あふれる感動と涙 映画 「やさしい本泥棒」』

TheBookThief010.JPG
2013年アメリカ・ドイツ制作。130分。
(原題THE BOOK THIEF)

オーストラリアの作家マークース・ズーサックの
小説「本泥棒」を映画化したものだが、
作家の祖母の体験を元にした実話。
本映画を鑑賞し終えた時、心にこみ上げてくる、
この感動は何だろう?
この湧き上がってくる気持ちは何だろう?
ドイツの市民の視点、それも一人の少女から描いた
戦争映画だが、良い映画だ。
(映画の締めくくりは「タイタニック」の終わり方と
似ているなと感じた)
若い頃見たのなら、それほど感じ得なかったかも
知れないが、何故か年を取ると涙腺が弱くなるようだ。
最初はここまでの感動を全く期待していなかった。
この物語が実話というところも余計感動させる要因になった。
お薦め出来る映画の一つである。

The Book Thief Official Trailer #1 (2013) -
Geoffrey Rush, Emily Watson Movie HD
(記事投稿時なら視聴可能)
http://youtu.be/92EBSmxinus
posted by zola at 14:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『映画 ゴッド・ブレス・アメリカ』

godblessamerica010.JPG
女同士の喧嘩にまさかアレを投げつけるとは!

2011年アメリカ制作。104分。(原題God Bless America)

一言で言えば、昔TVでも放映された「フォーリング・ダウン」を
大幅にスケールアップした映画。
若干違う点は、可愛いJKの相棒(Tara Lynne Barr)が出来た事、
メディアへの批判、風刺が見られる事・・・。
相棒と殺戮を繰り返す点、メディアへの批判・・・などを
鑑みるとあの「ナチュラル・ボーン・キラーズ」にも値するとは
思うがちょっと異なる。
しかし最後は悲劇的?いや、本人達はああなる事を
最初から覚悟して行動していたので、悲劇的とは
言えないかも知れない。
日常的に誰でも感じたり、思ったりするような事を
カタルシス化し、それを見事に映像化、具現化したもので、
(ある意味)痛快な映画であるが、好き嫌いがはっきりと
分かれる映画であることは確かである。

God Bless America - Official Trailer [HD]
(記事投稿時には視聴可能)
http://youtu.be/GEFj0Pngu_E
posted by zola at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『たまに聞く音楽 映画「Taxi」の主題歌

TaxiPoster010a.jpg
映画「Taxi」を見て、冒頭のシーンで流れる主題歌で、
ノリが良くてたまに聞いている、お気に入り曲。

black eyed peas - pump it(映画taxi主題歌)
(記事投稿時なら視聴可能)
http://youtu.be/HP0Gzyi1nN4

Pump It - Black Eyed Peas Lyrics (HQ)
(記事投稿時なら視聴可能)
http://youtu.be/CjCJAgndKZQ
posted by zola at 13:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『キンチョールのCM まとめて2本紹介』

kinchol010.jpg
昔キンチョールのCMで面白いと
思ったものを一挙に2本紹介。
豊川悦司がいい味を出している。

なんでキンチョールが10万円もすんのよ
(記事投稿時には視聴可能)
http://youtu.be/JDt7BSu6RC4

キンチョール どっちがええんや
(記事投稿時には視聴可能)
http://youtu.be/eVLgQ6zcuSg
posted by zola at 13:20| Comment(0) | TrackBack(0) | CM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

TV放映不可能の映画 『マム・アンド・ダッド』

mumanddad010.JPG
2008年イギリス制作。84分。(原題Mum & Dad)
全てが基地外じみた異色のイギリス映画。
この家族の、特にパパは最初から最後まで変態であった。
最後には女装し、化粧で登場したし。
またママは何かというと注射しようとするし。
時間が短い為にサクサク進む。
中だるみもなく、無駄な描写もなく、
全編緊迫したシーンの連続。
この家族は給与の他に、空港内からの荷物や
スーツケースの窃盗をし、生計の足しにしている。
登場人物達が子供にはとても聞かせられない類の
言葉を連発する。
それだけなら、まだしもパパが話す時に唾を飛ばしまくりである。
ここまで威勢良く会話の度に唾を飛ばすのも珍しい。
それに何かと単語の前にfxxkをつけて話す。
fxxkをつけないと会話が出来ないみたいだ。
さすが紳士の国と言われているだけある。
強いて言えば「悪魔のいけにえ」に分類されるような
基地外じみた映画であるが、「悪魔のいけにえ」の
あの家族は狂っているとは言え、窃盗はしなかった様に思うし、
口汚い言葉は発する事が無かったように思う。
あのディヴァイン(Divine)出演のジョン・ウォーターズの映画の
「ピンク・フラミンゴ」や「フィメール・トラブル」系の映画である。
最後に主人公の娘が逆襲して、逃亡するシーンにはカタルシスがある。

Mum & Dad - Trailer
(記事投稿時には視聴可能)
http://youtu.be/ctfsELU3TSU

『銅版画家 林由紀子出品 グループ展「ビブリオテカ ヴァニラ』

201504vanillahayashi010a.jpg
201504vanillahayashi020a.JPG
銅版画家の林由紀子さんから、DMを頂きましたので
お知らせ致します。

林由紀子さんのtwitter
https://twitter.com/PsycheYukiko

GW特別企画展
ビブリオテカヴァニラ
Bibliotheca Vanilla

展示室A〜幻想の書架 〜展示室B〜夜の書架〜

2015.4/27(月)〜 5/16(木)

入場料(Admission Fee) 500yen

(平日)12:00〜19:00 (金)12:00〜20:00(土日祝)12:00〜17:00
会期中無休/GW全日営業いたします。
http://www.vanilla-gallery.com/archives/2015/20150427ab.html

≪特別出展≫ 多賀新×江戸川乱歩
濱中利信コレクション/エドワード・ゴーリー

【参加作家】
相蘇敬介(LINK FACTORY)/浅野勝美/天野行雄/沖渉二/佳嶋
笠間しろう/黒木あるじ/古賀新一/坂野公一(welle design)
沙村広明/嶋田真由美(TRASH-UP!!)/須川まきこ/高橋葉介
たま/東京くりから堂/鳥居椿/呪みちる/林由紀子/泥方陽菜
亡月王/前田寿安/ミストレスノール/村田修/山下昇平/山田緑
(五十音順)

ヴァニラ画廊ではGWの特別企画展として「本」と「美術」を
テーマに展覧会を開催いたします。
この企画展では「本」とそこに記された「物語」をモチーフに
した作品を、画廊内に設置した巨大な本棚に展示。
本に記された物語にインスパイアされた挿絵や、
立体作品をはじめ、本にまつわる作品が並ぶ「幻想の書架」、
「夜の書架」とそれぞれ異なる書架が立ち上がり、本の世界へ誘います。
各作家のイマジネーションの書物と、幻想の書架を是非お楽しみ下さい。

図書館、書店、自宅の書棚。整然と並ぶ本を眺めるとき、
其処に無限の銀河を幻視して、人は静かに興奮する。
若し銀河という単語に抵抗があるなら水平線はるか続く大海原に準えても、
彼方へ蜃気楼の浮かぶ砂漠に例えても構わない。
いわば、書架とは宝物殿なのだ。
我々は、テクストとイラストで彩られた旅路の果てに財宝を探しているのだ。
だが、ときとして本は獣に変わる。
一冊の詩集は青年の人生を変容させ、羊皮紙の古文書は老学者を
未知の秘境へ送りこむ。
はぐれた雪原の狼、もしくは西部の暴れ馬よろしく、
本は読者の魂を狙って牙をむき、手綱をちぎって運命を蹂躙する。
博識の女神にして誘惑の悪魔、美麗なる帆船にして地獄行きのバス……
本とはいったい何であるのか。その正体を、未だ私は計りかねている。 
そんな美しくも恐ろしい《本》と《物語》の世界に、
このたび勇気ある表現者たちが挑むのだという。
噂によれば、ある者は書物に潜む幻想を絵筆で塗り直し、
ある者は夜にまぎれた物語を媚薬で誘いだすつもりらしい。
表紙を開いた先に待ち構えているのは、異形のひしめくサーカス小屋か、
はたまたアンドロギュヌスのパレードか。
若しくは薔薇で編まれた巨大なロザリオかもしれないし、
盲目の楽隊が奏でるレクイエムの可能性とて捨てきれない。
ともあれ展覧会を鑑賞したのち、私にとって、そしてあなたにとって
《本》という存在の意味は大きく変わっているに違いない。
その瞬間を楽しみに、私は画廊の扉が開くのを待ちわびているのである。
(黒木あるじ/作家)

*林由紀子さんは、「幻獣の書」、「教皇ヒュアキントス」のカバー原画、
ペン画1点を出品します。

ヴァニラ画廊
http://www.vanilla-gallery.com/index.html
〒104-0061
東京都中央区銀座八丁目10番7号 東成ビル地下2F
TEL: 03−5568−1233 FAX: 03−5537−0222

◦東京メトロ 新橋駅 1番出口より徒歩5分
◦JR 新橋駅 銀座口より徒歩8分
◦東京メトロ 銀座駅 A3出口より徒歩9分
◦大江戸線 汐留駅 銀座口より徒歩9分

*詳細は上記までお問い合わせ下さい。
posted by zola at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 絵画・美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする