2015年09月27日

『林由紀子出品 企画グループ展 「書架彷徨」』

201510ARTSPOURBIBLIOPHILES010a.jpg
銅版画家 林由紀子さんから、DMを頂きましたので、
ここに掲載致したいと思います。

林由紀子さんのtwitter
https://twitter.com/PsycheYukiko

企画グループ展 「書架彷徨」
ARTS POUR BIBLIOPHILES
http://www.g-loeil.com/#!schedule/c1rmh

書架彷徨-愛書家のための展覧会
「書物」をテーマに、鉛筆画、銅版画、油彩、コラージュ、
オブジェの他、蔵書票(本の持ち主の名前の入った版画)、
ルリユール(ヨーロッパに古くから伝わる製本技術による書物)を展示。
読書は多くの人の趣味であり、喜びであり、
誰もがなんらかの関わりを持っています。
そして本好きを自認する人の中には読書との関わりが
高じて本そのものに深い愛着を持つ人たちが存在します。
そんな愛書家のために、本に特別な思いを持つ
作家16人による作品約60点余を展示いたします。

★出品作家 
アルフォンス・井上、市田文子、伊豫田晃一、
北見隆、斉藤修、杉本一文、対比地光子、
戸田勝久、内藤八千代、林由紀子、林哲夫、坂東壮一、
村澤美独、山下陽子、山本六三、M!DOR!

2015年10月10日(土)〜31日(土)午後1時〜7時
木曜休廊 最終日は午後5時まで

*林さんは「初日在廊」ということです。

galerie L'oeil
ギャラリーロイユ

神戸市中央区北長狭通3-2-10
キダビル2F

JR・阪神元町駅東口から北東へ徒歩3分
地下鉄 県庁前駅(東2出口)から徒歩5分
JR・阪急三宮駅西口から徒歩6分

Tel 078-595-9070
E-mail info@g-loeil.com
URL http://g-loeil.com
FB https://www.facebook.com/galerieloeil

*詳細は上記サイトをご覧下さい。
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2015年09月19日

『寂しい女ほどペットを飼う 映画 「トレジャーハンター・クミコ」』

2014KumikTreasureHunter010.jpg
2014年アメリカ制作。105分。
(原題 Kumiko, the Treasure Hunter)

本映画は都市伝説を映画化したもので、
事実とは全く異なっている。

2001年11月、東京在住のOLのコニシ・タカコが
ノース・ダコタ州ファーゴから60キロ東に
位置する場所で凍死しているのが発見された。
数日前にタカコと会話した警官が、タカコが地図を見せ、
「ファーゴ」という地名を連呼していた為に、
映画『ファーゴ』に出てくる現金を探していると
勘違いして起きた、都市伝説である。
本映画はそんな都市伝説を映画化した(寓話)作品である。
本映画では主人公のクミコを女優の菊地凛子が演じているが、
実に嫌な女というか、余りにも屈折しすぎてる、変人を演じている。

The New York Blog
事実は小説より奇なり〜3月10日(水)〜
2010-03-11 15:53:32
(記事投稿時なら閲覧可能)
http://ameblo.jp/itsanyclife/entry-10478882065.html

*上記ブログの下部にこのように書かれているが、
(この英紙The Guardian、2003年6月6日付の記事は)
一番よくまとまっており、コニシ・タカコに一体何が起きたのかが
詳細に書かれている。(記事投稿時なら閲覧可能)

Death in the snow

A body is found in the frozen North Dakota woods.
The cops say the dead Japanese woman was looking for
the $1m she saw buried in the film Fargo.
But the story didn't end there. By Paul Berczeller

『記事を全部原文で読みたい方はこちら↓英紙The Guardian、2003年6月6日付の記事』
http://www.guardian.co.uk/culture/2003/jun/06/artsfeatures1

MAKE A NOISE! 第34回
-ヒビレポ 2014年5月17日号-
(記事投稿時なら閲覧可能)
http://www.repo-zine.com/archives/11650

鉄割アルバトロスケット: DA雑記
都市伝説
(記事投稿時なら閲覧可能)
http://www.tetsuwari.com/ydiary/show/2204

Takako Konishi (office worker)
(記事投稿時なら閲覧可能)
https://en.wikipedia.org/wiki/Takako_Konishi_(office_worker)

(下記がTakako Konishi (office worker)の
短縮URL。短縮URの為に投稿時なら閲覧可能)
http://u999u.info/o2e9

この都市伝説は、Paul Berczellerの調査に基づき、
実際にコニシ・タカコには何が起きたのか、
事実はどうなのかを実際に取材をし、ドキュメンタリー
映画化し、2003年に公開した。

MailOnline - news, sport, celebrity,
science and health stories

「Did a Japanese woman really die trying
to find suitcase stuffed with $1m buried
in the snow after watching Fargo -
or was it an urban myth sparked by cop's blunder?」
(記事投稿時なら閲覧可能)
*本映画「トレジャーハンター・クミコ」の
トレイラーも含有。

下記が上のサイトの短縮URL
http://u999u.info/o2ct
(短縮URLの為に投稿時なら閲覧可能)
**しかし、下記のURLでも記事が閲覧は可能ではある・・・。
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3021870/

下記がPaul Berczellerによる真実のコニシ・タカコの
ドキュメンタリー映画。2003年に公開。25分。
(主人公のTakako KonishiはMimi Ohmoriが演じている)

This Is A True Story
(記事投稿時なら視聴可能)
https://vimeo.com/66512803

本映画に関して言えば、まあ真実ではなく、
都市伝説を映画化したものなので、
やはり、こんな女がいるのか?という???
ばかりで、呆れるほどである。
ツッコミどころ満載であって、まあ一種の寓話なので
そこはしょうがないし、わざとこのような描写を
したのだと思う。(現実にはありえなすぎる設定ばかり)
本映画の主人公クミコは「ファーゴ」のビデオテープを
繰り返し見ている。それ故に、やはりテープが
デッキに引っかかるだろうという、予定調和を裏切らず
(女にしては、いや男にしてもだ)
汚すぎるトイレにビデオテープを流す。
それだけじゃなく、上司のお茶に唾を入れようとするし、
また上司からクリーニングしてくれと頼まれた、
スーツをゴミ箱に捨てる。会社のカードを私物化する。
やはり今度は実際に上司のお茶に唾を入れる。
図書館の本を万引きしようとする。
(実際はあんな親切な警備員なんていない)
食事はカップラーメン。OLで働いていて、
そんなにも金がないんだろうか。
その金はどこに消えてしまうのか。

アメリカに行く前に、ペットを捨てるが、
ペットの兎を地下鉄の車内に放置する。
女友達が携帯の番号を教えてと言われても絶対に教えないし。
あんな部屋で一人でビデオを見、食事はカップラーメン、
そんなことをしているより、友達がいるんだから、
遊びにでも行けばいいのになとか思うし、
OLという給与所得者でありながらも、余りにも
金が無さすぎだろうと思う、凄い無理な設定、描写ばかりだった。
寒い土地に行くんだから、靴とか防寒具とかも用意もせず、
また会話の為に必携な辞書やノートとペンも駆使せず、
それに現金を見つかると仮定してもだ、掘り出す用具さえも
現地で入手さえせず、また仮に発見出来ても、
大量の現金のはずなので、相当な重量があるのに、
車が無いと運ぶのは無理だろうに、
まあ、そこをクリアーしても、異国のアメリカであんな大量の
ドル紙幣を一体どうするのか?アメリカ人でもないのに・・・。
本当に???ばかりの連続で、本当に寓話なんだろうなと思った。

ありえないという描写の連続、バスで目的地まで向かうが、
バスがパンクで停止したら、バスを降り、そこから雪道を
とぼとぼ歩き、また親切な老女の車で乗せて自宅まで行き、
泊まっていってもいいよと言われても、夜中に窓から逃亡、
雪道を歩きだす・・・。
(そもそも、あの銃社会&車社会アメリカで女一人でとぼとぼと
徒歩だなんて正に自殺行為、銃、或いは最低でもナイフでも
ないといくら男でも不安だろう)
会社のカードで買い物、モーテル代を払おうとしたら、
使用出来ないと言われ、そのまま、やはり逃亡。
モーテルの毛布に穴を開けて、ポンチョを即席で作り、
それをかぶり、また雪道をとぼとぼと女一人で歩き出す。
親切な警官に出会い、それはフェイクであり、
リアルじゃないと言われても頑固否定。
確実な意思疎通が難しい為に、警官は「同じアジア人」だから、
何とかなるだろうと思ったのか、チャイニーズレストランに
連れて行き、中国人に話してみろと言うが、
当然中国人は日本語は判らないと判りきった答えを言われる。
(それはいくら何でも無理が有りすぎだと思う)
親切な警官に服や靴を買って貰いながら、やはり、そこでも逃亡。
今度はタクシーを拾うが、降りる時になって、
やはり金がないので、また料金を踏み倒し、やはり逃亡。
結局は都市伝説を極端に寓話化したものなので、
凄いリアリティ感がないものだった。

*最後に思うには不倫は良くない。
所詮は不倫、結局うまくいくはずがないもの。
うまくいくと思うのは利用されているだけの本人の脳内だけだ・・・。
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2015年09月12日

映画『アメリカン・スナイパー』

2014AmericanSniper010.jpg
2014年アメリカ制作。132分。
(原題 American Sniper)

近年、稀に見る秀作の戦争映画であり、
アメリカ軍のスナイパーの目を目を通して、
イラク戦争を描いた映画である。
実話を元にしており、原作はイラク戦争に
4度従軍した、クリス・カイルが著した自伝
『ネイビー・シールズ最強の狙撃手』
スナイパーが主人公の映画はなかなかなく、
その点でも充分評価が出来るが、戦闘シーンの迫力、
狙撃シーンの緊張を堪らなく感じた。
(誰が敵なのかはわからない。男とは限らず、
女や子供かも知れない・・・)
最後のあの結末は予想できなかった。
出来が良い戦争映画であって、
私がお勧めする映画の一つである。

American Sniper - Official Trailer [HD]
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/99k3u9ay1gs

American Sniper - Best Combat Scenes
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/AqcthD64Srs

*もし私が戦争になったら、スナイパーになりたいと思った事がある。
実際、相当昔の事、FPSの「バトルフィールド」の体験版のオンラインでは、
主にスナイパーをしていた。死角になるところで、
のんびりと待つ。それが良かった。
ただ、ゲームではリアルの戦争と違い、観測手(スポッター)が
いない為に場所が敵に判明した場合、(どこの誰かもわからない、
リアルでの年齢、職、住みなどがわからない)
敵に発見され、殺される危険性が非常に大きい。
敵は弾の節約のためか、あとはゲームでは(リアルと違い)
ナイフのダメージが大という設定があるので、
その為か、ナイフで攻撃してきた。
リアルでの場合は、そのままライフルで撃てばいいが、
ゲーム内のライフルは照準器をつけたままでの射撃しか不可で
拳銃に切り替えとかしようともたもたしている内に、
ナイフで刺殺、瞬殺された記憶がある。
リアルだといくらなんでも、マウスやキーボートでのもたつきなんて
ありえず、ゲームの縛りもないので、そこまで瞬殺はされないとは思うが。
リアルでもゲームでもそれは同じなのだが、狙撃地点が敵にばれると
もう死んだと同然であり、発射したら、即場所を変えないと、
敵にばれて、逆に標的になる。
本映画も敵のスナイパーとの対決があるが、
ゲームのFPSでも敵のスナイパーがいて、どこにスナイパーが
隠れているのが探しているので、FPSのゲームで自分がスナイパーを
していて、敵のスナイパーに狙撃され、何度も死んだことがある。
まあ、こちらもどこにスナイパーがいるのかをスコープで
探しているわけだが。
本ブログで以前紹介した、映画「プライベート・ライアン」で
敵と遭遇して、撃つものがなくて、しまいにはヘルメットも
敵に投げるシーンがあるが、FPSの「バトルフィールド」でも
同様の事が起きたことがある。
敵に思わず遭遇し、互いに慌てて、ライフルを撃ちつくし、
それから拳銃を撃ちつくし、最後にはナイフで格闘したが、
殺されたのは自分であった。どこの誰に殺されたのかは判らない。
相手の性別も年齢も住みも判らない。
ゲームもリアルも戦争も同じようなもので、
互いにどこの誰とも知らない相手と殺し合いをする点では同じだ。
それは戦争の悲劇でもあると思う。
ゲームなら、実際に死ぬことはないが、リアルでの戦争では
実際に人は死ぬのだ。それもどこの誰かも判らない相手に殺されるわけだ。
敵も必死だ。(それは上記に書いた)ゲーム内の自分と同じように、
ゲーム内ですら死にたくないからこそ、必死であった。
自分も必死であったし、敵も必死であった。
それはゲームでも、リアルの戦争も同様であって、
先にやらないと自分が殺されるのだから。
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『ラジカセなら、SOVAだよな レベル・サーティーン』

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2006年タイ制作。114分。
(原題13 beloved)

この映画は見るべきか見ないでおくべきか
迷った映画の一つ。
あれを食べるレベル5?が
最大の最初の関門だと思う。
(舞台がレストランなので、ゲテモノ料理だ
と思ってはいたのだが)
主人公にとっても、見ている観客にとっても・・・。
まさか、あれを食べるなんて・・・。
レベルいくつかは覚えていないが、
井戸から○○を背負って、
地上まで上がるというのもグロだった。
それは作り物だと完全にわかるけど、
精神的不快さはレベル5に匹敵する。
何故かいつも主人公と偶然にも遭遇する女が
レンホーにしか見えないのは私だけだろうか?
この作品は決して万人向けではなく、
ファミリー向けでもなく、
完全に見る者を選ぶ映画である。
作り物とははっきりわかるが、
グロ満載、不快なシーン満載の映画である。
見るときは心してみて欲しいものである。
(正直黒幕があれとは唖然とした)

13 Beloved - Trailer
(記事投稿時なら視聴可能)
http://youtu.be/lA0iaTgqeIM

『版画家 林由紀子個展 「未生の森の記憶」』

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版画家の林由紀子さんから、DMを頂きましたので、
ご紹介致します。

林由紀子さんのtwitter
https://twitter.com/PsycheYukiko

『未生の森の記憶』
  林由紀子個展
http://www.span-art.co.jp/exhibition/201510hayashiyukiko.html

2015年10月12日(月)〜10月17日(土)
11:00〜19:00(最終日は17:00まで)

林さんによれば、銅版画、鉛筆画など50点ぐらいの展示で、
初日と最終日は在廊するつもりですという事です。

SPAN ART GALLERY/スパンアートギャラリー
〒104-0061 東京都中央区銀座2-2-18西欧ビル1F
■JR 「有楽町駅」 銀座出口 徒歩3分
■地下鉄有楽町線 「銀座1丁目」4番出口 徒歩0分
TEL/03-5524-3060 FAX/03-5524-3103
[URL] http://www.span-art.co.jp/

*詳細は上記ギャラリーにお問い合わせ下さい。
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2015年09月04日

『中嶋清八出品 「彼方ー理性の彼岸ーユイスマンスの世界」展』

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20150917nakashimazaroff020.jpg
人形作家である、中嶋清八さんから
DMを頂いたので掲載を致します。

中嶋清八さんのブログ
http://53435481.at.webry.info/

中嶋清八さんのtwitter.
https://twitter.com/SeihachiN

中嶋さんのプロフィールと今までの主な発表履歴です。
http://53435481.at.webry.info/profile.html

「彼方ー理性の彼岸ーユイスマンスの世界」 
 監修:大野英士(仏文学者、ユイスマンス研究者)
http://www.house-of-zaroff.com/ja/gallery_2nd/20150917/index.html

会期:2015年9月17日(木)〜9月29日(火)
出展作家: 浅野勝美 浅野信二 
伊豫田晃一 中嶋清八 三塩佳晴

*9月19日(土)午後6〜8時まではイベントのため
ギャラリーでの観覧はできません。
 9月23日(水)定休日につき休廊致します。
 9月29日(火)最終日は午後5時までです。

会場:画廊 珈琲 Zaroff(ザロフ)
http://www.house-of-zaroff.com/index.html
住所:〒151-0061 東京都渋谷区初台1-11-9 五差路
電話: 03-6322-9032
開廊時間:open 12:00 - close 20:00(画廊), 22:00(喫茶店)
休廊日:毎週水曜

最寄り駅:京王新線・初台駅 → 中央口改札を出る →
(甲州街道)南口の階段を登り右へ →
商店街を進みセブンイレブン角を右折し徒歩1分
http://www.house-of-zaroff.com/ja/contact.html

*一階がカフェ、二階がギャラリーとなっています。
ギャラリー入場は無料ですが、一階カフェのマスターに
一声おかけください。
二階ギャラリーは土足禁止となっております。
玄関で履物を脱いであがってください。

<会期中イベント>
大野英士氏による特別講義
「魔の時、喪の宴へ-19世紀オカルティズムへの招待」を
以下の通り、開催致します。

9月19日(土)午後6〜8時
※この時間帯はギャラリーでの観覧はできませんので、
悪しからず御了承下さい。

参加費:1ドリンク付¥1,000  定員15名程度
要御予約 Zaroff まで 03-6322-9032
会場で大野英士氏著「ユイスマンスとオカルティズム」
(新評論;頒価6000円)を販売致します。
(希望者には大野英士氏がサインを致します。)

画廊 珈琲 Zaroff(ザロフ)さんでは、
このたびはじめて展示に参加させていただきます。
新宿から京王新線で一駅、三角形の角地という
変わった場所にひっそりある黒い建物が、画廊 珈琲 Zaroff。
店主のこだわりでここだけが異世界といった感じの美しいお店です。

出品作品
「少年の首T Floressas des Esseintes」
サイズ:幅25cm×奥行25cm×高さ39cm ※ガラスケース外寸
制作年:2015年 
素材:石粉粘土、胡粉、顔料、ガラス眼、モヘア、布、革、真鍮

「少年の首U Gilles de Rais」
サイズ:幅25cm×奥行25cm×高さ39cm ※ガラスケース外寸
制作年:2015年 
素材:石粉粘土、胡粉、顔料、ガラス眼、モヘア、布、革、真鍮

展示詳細は、以下のブログページにも書いてあります。
http://53435481.at.webry.info/201509/article_1.html

*詳細は上記ギャラリーにお問い合わせ下さい。
posted by zola at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 絵画・美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月01日

『泣ける映画 愛を読むひと』

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第81回アカデミー賞では作品賞を含む5部門にノミネート、
ケイト・ウィンスレットが主演女優賞を受賞。

2008年アメリカ・ドイツ制作。124分。(原題The Reader)

1995年に出版された、ベルンハルト・シュリンクの小説
『朗読者』をスティーブン・ダルドリー監督が映画化
したものだが、泣ける映画だった。
アカデミー賞を受賞したことも充分うなずける。
ここまで人を動揺させ、人を涙させる映画なかなか無い。
実際、泣けた映画であったし、名作だと思う。
マイケルが送ったテープを本に当てはめて、ハンナが字を
懸命に覚えようとするシーンは正に涙なくて見れない。
(それに今まで読んだ本を踏み台にして自殺するシーンにも・・・)
人によって、泣ける、泣けない映画が有ると思うが、
本映画は私にとって「泣ける映画」であった。
この慟哭はなんだろう?
この感動は何だろう?
何故、涙が出るんだろう?
実際、本映画を見て、その答えを自分で見つけて欲しい。
言葉ではとても表現なんか出来やしないものだ。
決して万人に受ける映画ではないかも知れないが、
私はお薦めしたい映画である。

"The Reader" - Trailer
(記事投稿時なら視聴可能)
http://youtu.be/8tCqSm4Phug
posted by zola at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『傑作コメディ映画「テッド」の続編「テッド2」』

2015ted2010.jpg
2015年アメリカ制作。116分。
(原題 Ted 2)

以前見た、傑作なコメディ映画「テッド」の続編
ということで、それほどには期待せずに見てみた。
やはり1と同じで、放送不可能なfxxk用語連発であった。
(このfxxk、又はfxxkを用いた Fxxk you、
或いはholy shit等のスラングは英語の中で
最も卑俗な言葉であって、ネイティブでは
(その人にもよるが)比較的頻繁に使われる言葉ではある。
しかし決して日本で使われる英語のテキストには
使われない事がない言葉ではある。
それは日本語を学ぶテキストには、
今となっては死語化した「激おこプンプン丸」等の
スラングが、怒った状態を指す言葉として
記載される事は有りえないと同様である)

うーん、やはり最初の「テッド」が余りにも
インパクトが有りすぎて、やはり、続編は失速して、
「なんだかな」とは思いつつも(続編は1作目は
超えられないというジンクスを考えてみれば)
まあまあの作品になっているかと思う。
最後はやはり、コメディ映画らしく、
予定調和で、ありがちでありながらも無事に
ハッピーエンドを迎える事が出来たし、自分的には満足した。

Ted 2 - Official Trailer (HD)
(記事投稿時なら視聴可能)
https://youtu.be/S3AVcCggRnU

Ted 2 - Official Restricted Trailer (HD)
(記事投稿時なら視聴可能)
https://youtu.be/8eHufVyP2gE
posted by zola at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『なんで今さら・・・。 映画 「ファイト・クラブ」』

1999fightclub010.jpg
1999年アメリカ制作。139分。
(原題 Fight Club)

なんで今さらだとは思うが、
映画「ファイト・クラブ」を見てみた。
なるほど、こんなにも深い映画だったのかと
感心した。
昔、江戸川乱歩をこう評した人がいた。
「子供が読む小説じゃないか・・・」感じで。
私が中学の頃だった様に思う。
確かに子供向きのポプラ社からの刊行された
乱歩シリーズはそんな感じではあったが、
乱歩の真意はそうではなく、
「二銭銅貨」などの初期の作品、
本格的な探偵小説を書きたかったと思うが、
諸事情により、少年向けを書く羽目になったに
過ぎないと思う。
私はその上記の人物と同様に、
今まで本映画をただの表面上でしか
認識して無かった。

私は本映画の存在は20世紀には知っていたが、
確か途中まで見て、あれほどまでの執拗な
暴力描写には呆れ果て、途中で断念した。
しかし最近、何かの拍子に、本映画の意味を
解説したサイトを見つけ、興味を持ち、
今さらながら見てみることにした。
本映画はただの暴力的な映画ではなく、
深いテーマを持った映画だと判った。
正に目からうろこであった。
本映画は素晴らしい。
この「素晴らしい」という、この一言では
表現が不可能なほどの、意味深な映画であり、
また、底が見えないほどの深みを持った映画
であると思う。
この感動、これは言葉では表現出来ない。
不可能である。
言葉は(時には)無力なものである。
この自分の心に響くものは何だろうか。
「驚き」「鑑賞後の余韻」があり、
衝撃的な作品であった。
実際に見て、各人がこの言いようの無い
心の様を感じて欲しいものではあるが、
私は決してお薦めはしない。
本映画は万人向けの映画では決してない。
完全に好き嫌いが分かれる作品である。
完璧に大人(特に男)向けの映画であり、
また、考えるのが好きな人、
謎解きが好きな人向けの映画であると思う。
とても良い映画ではあるし、素晴らしい映画では
あるが、私はもう二度と見ないとは思う。
一度見れば、充分に感じる。
posted by zola at 20:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Vendetta! 映画 『運命に逆らったシチリアの少女』

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2008年イタリア制作。110分。
(原題 LA SICILIANA RIBELLE)

私が初めて覚えたイタリア語は確か「vendetta」
と記憶している。イタリア語で「復讐」の意味である。
それを何故知ったのかは、江戸川乱歩の
「白髪鬼」の元ネタが黒岩涙香の翻案小説
「白髪鬼」であり、又、その元ネタがマリー・コレリ
(Marie Corelli)著、「ヴェンデッタ」
Vendetta!; or, The Story of One Forgotten (1886)
と知った時で、確か中学の頃だったと思う。
(マリー・コレリの「ヴェンデッタ」の舞台はイタリアである)

二つの「白髪鬼」―涙香と乱歩の翻案
*堀 啓子 (2008年11月 秋季研究発表会)
(記事投稿時なら閲覧可能)
http://www.shuppan.jp/shukihappyo/187-12320091.html

白髪鬼
(記事投稿時なら閲覧可能)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E9%AB%AA%E9%AC%BC

Marie Corelli
(記事投稿時なら閲覧可能)
https://en.wikipedia.org/wiki/Marie_Corelli

研究社 新英和中辞典
「vendetta」
1. (昔コルシカ島やイタリア諸地方で行なわれた,
幾代にもわたる家同士の)血の復讐(ふくしゆう), 報復.
2. 長期にわたる不和,抗争.

本映画は上記の辞書の意味そのままの復讐劇であり、
実話を元に構成されたものである。
そこには同じ復讐劇の映画である、「レオン Leon (1994)」
や「コロンビアーナ Colombiana (2011)」の様な絵空事では
決して無く、事実を元にしているので、
最後は陰惨なる物語の終焉を迎える。
そこには17歳の少女の主人公リタ・アトリアの葛藤がある。

Rita Atria
(記事投稿時なら閲覧可能)
https://it.wikipedia.org/wiki/Rita_Atria

私にはとても辛い映画であった。
実話を元にして映画化した監督、それに制作に関わった人々、
それに、身内、親戚を告発し、自ら死を選んだ、
リタ・アトリアに(哀悼の意を表し)最大の賛辞を送ります。

LA SICILIANA RIBELLE
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/TvHU9iVxH1U

*堀 啓子なる人物の
「日本ミステリー小説史 - 黒岩涙香から松本清張へ」
(中公新書)という著作をアマゾンで見、そのカスタマーレビュー
(或いはネットでの評価)を見るとひどいに尽きる。
入門書と言えば、新書と言えば、まあ、しょうがないと
思うかも知れないが、今さら「地球は丸い」だの、
「車輪」を発明したとか言っているようなもので、
(堀 啓子は、私よりも若輩なる人物ではあるが)
そんなことは先人である、伊藤秀雄 柳田泉、中島河太郎、
九鬼紫郎などが既に散々書いていることである。
私が中学の頃に知ったことを、文部科学省・科学研究費補助金
という、公費(税金)で今頃、この人物は人生の半ばも過ぎた
中年にもなってから書くべきことだろうか・・・。
そんなものは明治文学黎明期(江戸期等も含有)や
明治の探偵小説マニア、江戸川乱歩や黒岩涙香マニアなら、
暗記するほど、何時間も講演や講義出来るほど、
既に熟知しているものであり、いまさら、何故、書くんだろうか。
(何か大人の事情でも有るんだろう)
そんな著作を出した出版社にも、問題は有ると思わざるを得ない。
文学や探偵物に疎い、小学高学年向けや中学生向けには
もしかしたら良い著作かも知れない。それは否定しない。
(しかし、それには前提条件が有り、1970年以前なら
ともかく、もう21世紀になってから、いまさら出すもの
ではないことは確かである)
なお、上記の書は当然ながら未読、どうせ書いてある事は
熟知した事柄だけであろうし、既に暗記する程、
熟知し尽している事を、人生という、有限な貴重な時間を
使って読もうとなんていう気はさらさらない。
(既に知り尽くしている事を読むほど、人生という
時間は長くはない)
posted by zola at 19:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

全滅か、捕虜か? 映画 『Uボート 最後の決断』

In Enemy Hands010.jpg
2003年アメリカ制作。98分。(原題In Enemy Hands)

潜水艦映画に、ハズレ無しとよく言われることだが、
本映画も大作でも有名作品ではないにしろ、
私には良作に思えた。
確かに、それは現実にありえない設定ではあったが、
緊迫したシーンが多く、見ごたえはあった。
アメリカ制作の映画なので、アメリカ側の視点から
描かれていたが、私はドイツ側からの視点でも
見てみたかった。
ドイツ側から考えてみると人道的な行為で、
見捨てることもせず、アメリカの潜水艦員を救助したが、
結局、それが原因で降伏することになった。
(アメリカの潜水艦員が感染症を持っていた為)
最後のシーンは、映画ではありがちな再開の
シーンであったが、それでも良い終わり方であった。
アメリカ映画に頻繁にある、ロシア人でもドイツ人でも
英語を話すという、滑稽さはなく、
ドイツ人もちゃんとドイツ語を話していたので、
その点は評価できる。
posted by zola at 19:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『音楽 矢井田 瞳 - アンダンテ BAND VERSION』

yaidahitomi0100a.jpg
テンポが良く、歌詞も良い感じで、
昔、たまに聞いていた曲。

矢井田 瞳 - アンダンテ BAND VERSION
(記事投稿時なら視聴可能)
http://youtu.be/2bpoDP9Ggr4
posted by zola at 19:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする