2015年11月26日

絵画 『John William Waterhouse「Saint Eulalia」「Pandora」』

WaterhouseSaintEulaliaPandora010a.jpg
イギリスの画家 John William Waterhouse(1849-1917)

Saint Eulalia(1885)
Pandora(1896)
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絵画 『Joseph-Desire Court 「La Venitienne...」』

LaVenitienneaubalmasque010a.jpg
フランスの画家 Joseph-Desire Court(1797-1865)

La Venitienne au bal masque(1837)
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2015年11月25日

絵画 『Jules Joseph Lefebvre「Lady Godiva」』

JulesJosephLefebvreLadyGodiva010a.jpg
フランスの画家 Jules Joseph Lefebvre(1836-1911)

Lady Godiva(1890)
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『人はA.I.の夢を見るか。SF映画 「トランセンデンス」』

2014transcendence010.JPG
2014年アメリカ制作。119分。
(原題 Transcendence)

最終的には、最初の場面の世界になった訳だ。
しかし、ナノマシンにより人類や環境には
多大な恩恵を得るのだから、あのままで
良かったのではないかなと思った。
電力などのインフラを使用不可能とするまでの
大きな脅威を感じたのだろうか?
(ウィルの悪意は私には感じられなかった)
俺はそれより医療などの分野などで
治療不可能な患者が完治出来る世界が
来るのだから、それならそれで良いと思ったし、
まあデメリットがあるとしても、
それを大きく上回る恩恵(メリット)が
あるんだから、それに共存共栄は不可能では無く、
きっと出来るはずだし、良いのではないか
と思ったのだが・・・。
(それにしてもモーガン・フリーマンは
よく映画に出てくる俳優だな・・・)
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絵画 『John William Waterhouse「Circe...」』

18911892WaterhouseCirce010a.jpg
イギリスの画家 John William Waterhouse(1849-1917)

Circe Offering the Cup to Ulysses(1891)
Circe Invidiosa(1892)
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『今でもたまに聞く音楽 戸川純』

20151125togawajun010a.jpg
私は1985年の*新宿伊勢丹の
今年20歳を迎える成人のパンフレットに
「新人類」と書かれていた様に、
当時、上の世代の団塊などに「新人類」と
呼称された世代である。
私から言わせて貰えば、1970年代に、
学生運動をした団塊世代は、
その当時の上の年代から、「普通の若者」と
思われていたのだろうか?と思う。
上の世代はいつも「最近の若い者は・・・」
などを言うが、そんなものは今でも不変であり、
昔からなんら変わっていない。

さて戸川純という存在は、昔「新人類」と
呼称された私の世代の青春の思い出の一つであり、
また青春歌でもある。戸川純はとても個性的で、
戸川純は戸川純であって、戸川純でしかなく、
それ以外何者でもない。唯一の存在である。
戸川純の模倣は誰にも出来やしない。
昔、私が高校の時、戸川純の高校時の
セーラー服姿の写真を雑誌で見た事がある。

昔、戸川純が出ていたTVドラマは見ていた。
「刑事ヨロシク」や「あとは寝るだけ」とか。
この「あとは寝るだけ」の物語は暗く、
本当にあとは寝るだけ・・・みたいな感じの
異色のドラマだったと記憶している。
そこで戸川純は胸を出した事を記憶している。
うろ覚えだが、下記のYOUTUBEの「あとは寝るだけ」
のシーンじゃなかった様な気がする。
巨乳だったのは確か。後日、1988年頃だと思うが、
写真集を出したことがあり、書店で手にとって、
買うかどうか迷うほど当時好きだった。
戸川純はヤマハやウォシュレットのCMにも出ていた。
覚えている人もいるかと思う。
「ロリータ108号」なんか見ても、
そう言えば、この頃から、DCブランドとかの
「MILK (ミルク) 」等のロリータファッションが
定着しつつあった黎明期の様に思う。

戸川純 / 玉姫伝〜ライヴ含有 / 02. 玉姫様
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/AzhfeFcQqQY

ヤプーズ - ロリータ108号
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/NgOAmSeLpZg

戸川純 - バーバラ・セクサロイド
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/EbA_pF4FYFM

戸川純−好き好き大好き
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/VQkG-5M0qd8

戸川純 遅咲きガール
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/VFb2U5FbSds

YPS 肉屋のように
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/tm0OvK_eR3o

Jun Togawa Teinen Pushiganga
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/CV-qCcjxtlg
文語調の歌詞がいい。

戸川純 CM 1982年 TOTO ウォシュレット
おしりだって洗ってほしい
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/NfXkuVDOxOs

あとは寝るだけ
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/ogrg_4tm1vQ

そう言えば、1989年頃、ロリータ18号という
バンドがあったなと思って検索したら、
やはり有った。このロリータ18号は
私は実際に1989年頃にライブハウスで見ている。
うろ覚えだが、たぶん屋根裏か20000Vかな・・・。
ボーカルが女だったとは記憶している。
ネットで記事を読むとスワンキーズや
KENZI&THE TRIPSの名前が出てくる。
1980年代後半人気が有ったバンドだ。
スワンキーズは福岡のバンドだが、
今でもたまにYOUTUBEで聴いている。

Old Fashion / The Swankys
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/FC-gP7zcF-k

The Swankys - No Bandage
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/2UgM8fLwT8A
この曲は**オムニバスLPに入っていた曲で
お気に入りの曲。
「友情同情反吐が出そうさ、俺たちゃ
ホモじゃねえんだぜ!」
歌詞も良いが、最後の決めセリフもカッコいい!

*新宿伊勢丹や丸井やラフォーレ原宿なんかは
その当時DCブランドブームでよく行ったものだった。

**THE INDIES LIVE SELECTON 86 TO 87
2枚組 初回完全限定盤特別定価3000円
ブックレット付
今、話題のインディーズのトップ・クラス
・グループの未発表ライブを収録。
熱き街角の歓声を聞け 
クラウンレコード(1987年)
(SIDE A.THE SWANKEY'S NO BONDAGE)

(この頃1980年代後半から1990年代初頭までライブハウスや
また日曜の原宿のホコ天ライブに数え切れない程行きまくりの
時期であり、おかげで数多くの多種多様の人々に出会う事が出来た)
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2015年11月21日

映画 『ナチスが最も恐れた男』

2008MAXMANUS010.jpg
2008年ノルウェー制作。113分。
(原題 MAX MANUS:MAN OF WAR)

世界が絶賛!米国アカデミー賞2010外国語映画賞の
ノルウェー代表にも選出された実録戦争アクション巨編!!
第二次大戦下、反ナチス・レジスタンスを描いた
伝説の男「マックス・マヌス」真実の物語。
第二次世界大戦中、ドイツに占領されていた当時の
ノルウェーで、反ナチスを掲げ、自由と解放を求める
レジスタンスのリーダーとして、実在した、
「マックス・マヌス」という人物を描いた実録戦争アクション。
ナチス軍を震え上がらせたこの伝説の男の映画は、
ノルウェーの映画史に残る記録的な大ヒットとなり、
2009年観客動員数No.1を樹立した。
そして、その勢いは留まるところを知らず、
2009年のノルウェー国際映画祭で7部門受賞の
快挙を達成。同年、トロント国際映画祭でも絶賛され、
2010年米国アカデミー賞外国語映画賞ノルウェー代表
にも選出された。単なる戦争アクションという枠を超え、
実話だからこそ伝える事が出来るリアリティ、
そして、戦時下の過酷な実態。
激務をこなす中、次々と失われていく仲間の命に
葛藤する主人公マックス・マヌスの姿に誰もが心を打たれる。
また、破壊工作員として任務を遂行するスリリングなシーンの
連続はまさに手に汗握るエンターテインメント映画!
ヒトラー率いるナチス軍を震え上がらせた「伝説の男」の真実が、
半世紀の時を経てついに明らかになる。
戦争映画ファンのみならず、必見の衝撃作品だ!!
(映画紹介文より抜粋)

上記の通りの映画である。
実録戦争アクションと書かれているが、レジスタンス
活動が主であり、派手な戦闘はない。しかしながら、
リアリティにあふれており、またスリリングな映画である。
映画の出来としてはまずまずだろう。
ドイツ占領下のノルウェーでどんなレジスタンス活動が
行われたのかが判る作品である。
日本には馴染みが余りない、ノルウェー映画を見ることは
無いので、新鮮に感じた。

Max Manus - Trailer (subtitled)
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/WbK4WTQFf9U

MAX MANUS - Ken Duken (7)
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/zO2j7X46o-M

Escaping from German soliders in motorcycle
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/eWmEZQnavAk
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2015年11月12日

『中嶋清八出品 「人形シンポシオンMIDOW展」』

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人形作家である、中嶋清八さんから
メールを頂いたので掲載を致します。

中嶋さんは今回、招待作家として、
新作人形「ドレスの少女U」を一体出品します。
どうかご高覧いただければ幸いと存じます

中嶋清八さんのブログ
http://53435481.at.webry.info/

中嶋清八さんのtwitter.
https://twitter.com/SeihachiN

中嶋さんのプロフィールと今までの主な発表履歴です。
http://53435481.at.webry.info/profile.html

「人形シンポシオンMIDOW展 主催:アール・リベ人形学院」

創作人形コンクールMIDOW展2015と招待作家展示について
2015.10.05 Monday
http://arabiq.jugem.jp/?eid=525

MIDOW展イベント要項
2015.10.16 Friday
http://arabiq.jugem.jp/?eid=526

会場: 大阪市中央区「御堂筋ホール心斎橋」 9F
〒542-0086 大阪市中央区西心斎橋1丁目4−5 御堂筋ビル 9F
 
会期:2015/11/15(日)〜11/17(火)

時間:11:00-18:00(最終日は-16:00)

※入場料:500円、小学生12歳まで無料

出品招待作家:井桁裕子、石田百合、大山冨美子、佳嶋、
鴨頭みどり、くるはらきみ、河野滋子、柘榴、佐藤美穂、
高橋野枝、大竹茂夫、てらおなみ、中嶋清八、藤本晶子、
三上りあん、山本じん、山吉由利子、吉村眸

※招待作家の展示・販売に関するお問い合わせは
珈琲舎・書肆 アラビクにお願いいたします。
〒530-0016 大阪市北区中崎3-2-14 珈琲舎・書肆 アラビク/Luft
http://www.arabiq.net/
t/f 06-7500-5519
mail cake[at]qa3.so-net.ne.jp

【創作人形コンクール 11/15〜11/17 11:00-18:00 最終日〜16:00】
【山本じん×未生響対談 11/16 12:00-14:00】
【三上りあんワークショップ 11/16 14:00〜18:00】

出品作品
タイトル:「ドレスの少女U」
制作年:2015
人形サイズ:80cm 
素材:モデリングキャスト、胡粉、顔料、ガラス眼、モヘア、布、革、真鍮
ケース外寸930mm×330mm×165mm ※ 夫婦函 ケース付 

展示詳細は、以下の中嶋さんのブログにも書いてあります。
http://53435481.at.webry.info/201511/article_1.html

*詳細は上記ギャラリーにお問い合わせ下さい。
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2015年11月03日

絵画 『Jules Joseph Lefebvre「Mignon」「Rachel」』

JulesJosephLefebvreMignonRachel010a.jpg
フランスの画家 Jules Joseph Lefebvre(1836-1911)

Mignon(1886)
Rachel(1888)
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絵画 『Friedrich von Amerling』

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オーストリア=ハンガリー帝国の画家
Friedrich von Amerling(1803-1887)

L'Orientale(1838)
(Young Eastern Woman(first version))

The Young Eastern Woman(1838)
(Die Morgenlanderin)

Julie Countess of Woyna(1832)
(Julie Grafin von Woyna)

In Traumen versunken(1835)
(Lost In Dreams)

Reading Girl(1834)
(Lesendes Madchen)
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絵画 『James-Joseph-Jacques Tissot「Sur la Tamise」』

JamesTissotSur-la-Tamise010.jpg
フランスの画家 James-Joseph-Jacques Tissot(1836-1902)
Sur la Tamise, Return from Henley(ca.1882)
(*制作年には(ca.1883−85)や(ca.1874)という記述等も有り)
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SF映画 『インターステラー』

Interstellar2014010a.jpg
2014年アメリカ制作。169分。
(原題 Interstellar)

度肝を抜く映画である。
2時間半超えの映画ではあるが、夢中で
見ていて、全く長く思えず、時間を
忘れて見る事が出来た。
またダラダラとしてシーンも無く、
すぐさま宇宙に行くという話の展開が
早い事にも好感が持てる。
マン博士の嘘、虚偽には驚いた。
あの様な卑劣な行為をするとは思っても
見なかったが、映画の尺から考え、
そうやすやすと二番目の着陸した惑星で
順調にこのまま進むのかという疑問は
確かにあった。私は昔からの
SFファン・SF映画ファンであるが、
そんな私でも充分楽しむ事が出来たし、
素晴らしい映像美、演出であって、
SFに疎い一般の方でも充分に楽しんで
鑑賞出来る映画で間違い無いと思う。
(*宇宙は真空であって、無音であるのが
当然で有るが、この点本映画はリアリティが
有り、無音である点などが良かった。
SF映画でも宇宙を舞台にする映画で、
真空なのに音がするとげんなりする)

*本映画では「時間」という言葉が
よく出てくるが、やはり、この世の中、
この宇宙の究極の単位とは「時間」だと
再認識させられた。
「時間」という単位、「時間」という概念に、
あらゆる事象が関連し、また縛られ、
支配されている。
昔、本ブログで以前紹介した映画「タイム」でも
「時間」という概念と軸にした映画であるが、
「Time is Money」や「時は金なり」という言葉が
有る様に、人は時間に縛られ、また人生という
有限の時間を切り売りして、その対価として、
金銭を得、生計を立てている。
(現代社会、人間が生きていく以上金銭というものは
絶対に不可欠なものである、どんな状況であろうとも、
どんな立場であろうとも、人は金銭という存在を
回避して生きていない)
時給という言葉が現に存在するように・・・。
いや、自分は自営業、或いは経営者、社長だから、
時給ではないと思うかも知れないが、
従業員であれ、また経営者やデイトレイダーであれ、
投資家であれ、不動産経営であれ、何かしらの仕事
(作業、工程)を経て、それを代価とし、
金銭を得ている事には違いは無い。
どんな仕事であっても、0秒で完結することは無い。
(金銭の糧となる仕事(作業)をし、
その(金銭)報酬を、その要した「時間」で割れば、
労働者も自営業も社長も、デイトレイダーも、
投資家も、不動産経営も、結局は時給で、
換算することが出来る)
人生は有限である、金も大事ではあるが、
「時間」もまた同様に大事なものである。
(我々生物は1秒ごとに(時を経て)老化し、
死へと向かっているのだ「memento mori」)
本映画は大変出来が良い映画であって、
是非見て頂きたい。
見ても決して後悔することは無いはずだ。

Interstellar Movie - Official Trailer 2
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/Rt2LHkSwdPQ
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『13歳の少年が見た戦争 映画 「フォース・ダウン 敵地脱出」』

oorlogswinte2008010.jpg

オランダ制作。99分。(原題 Oorlogswinter)

ベストセラーになった、ヤン・テルラウの児童書
「戦争の冬」(岩崎書店)の映画化作品。

まず題名で損をしている、普通に原作本のタイトル、
「戦争の冬」で良いじゃないか。
こんな題名をつけたら、本ブログで、以前紹介した、
あの「エネミー・ライン」みたいな映画を
否が応でも想像してしまうが、全く別な観点、
視点から描かれた映画であり、作品の真意も違う。
本映画はドイツ占領下のオランダの小さな村で、
13歳の少年ミヒールが見た戦争の物語である。
本映画の映像を見ただけで、極寒のオランダの地が
見る者に確実に伝わってくる。
ミヒールがこっそり食料を持ち出して、
いつばれてしまうのかとヒヤヒヤしながら見ていた。
村長である、ミヒールの父が、或る日、
ドイツ軍に拘束され、助かるのかと思ったら、
次の日には銃殺されることに・・・。
その事を知った、ミヒールが父を助ける為に、
今、ドイツ軍に銃殺されようとしているところに疾走する。
ミヒールは、ドイツ軍に犯人を知っていると告げ、
父を助けようとするが、アメリカ映画なら、
そこで間に合うのだが、本映画はアメリカ映画では無かった。
父の葬儀に出るミヒールの家族、葬儀から帰宅すると
家中が荒らされていた。正に踏んだり蹴ったりである。
イギリス兵を助ける日の約束の3時に、イギリス兵を
馬車に乗せ、橋に向かう途中、車輪は外れてしまうわ、
いよいよ橋を渡るとき、橋の管理人が約束と違う
行動に出てしまい、イギリス兵が管理人に銃を突きつけるわ、
その時、ドイツ軍が向こう側の川岸から一斉射撃してくるわ、
馬車に再び乗り、馬に2人が乗り換えたら、馬の足が折れ、
転倒するわで、ヒヤヒヤの連続の映画であった。
まさか叔父がドイツ側だったなんて、それに、
ミヒールはこのまま叔父を撃たないのかと思ったら、
また意表を突かれた。
戦争が終わっても、ミヒールは周りの村人や家族の様に
笑顔が出ない、父がいないからだ・・・。
ラストシーンのミヒールの笑顔でほっとした思いがした。
13歳の少年が戦争の恐ろしさ、残酷さを突きつけられる、
映画であって、途中ダラダラとするような退屈な描写は無く、
緊迫するシーンの連続の映画である。
無名な映画であるが、是非、お薦めしたい映画である。
(まさか、あの包みがトランプだったなんて思わなかった・・・)

Officiele trailer OORLOGSWINTER
(記事投稿時には視聴可能)
http://youtu.be/sG5UsOQiHME
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『映画 灰の記憶』

greyzone010.jpg
2001年アメリカ制作。109分。
(原題The Grey Zone)

実在のユダヤ人医師、ミクロシュ・ニスリの手記
を基に、ティム・ブレイク・ネルソンが映画化。
ポーランドのアウシュビッツ強制収容所のガス室で
奇跡的に生き残った少女の命を守るユダヤ人たちの
葛藤と勇気を描く。
第26回トロント国際映画祭出品作品。
文部科学省選定作品。

1944年、アウシュビッツ強制収容所。
ユダヤ人のホフマンは、同じユダヤ人をガス室に
送るなどの特別任務を担う“ゾンダーコマンド”
としてナチスのために働いていた。
その見返りは食事と4ヵ月の延命。
一方で彼は、密かに同じユダヤ人である焼却場の
アブラモヴィッチや軍需工場で働く女囚ダイナらと
死体を焼き続ける焼却炉の破壊を計画していた。
それは、彼らにできる最後の抵抗だった。
そんなある日、ホフマンはガス室で死体処理中、
奇蹟的に生き残った少女を発見する。
ニスリ医師の手当で一命を取り留めたその少女を、
彼は危険を承知で匿うのだった。
(wikipediaより抜粋)

なんと悲惨で、もの悲しい、悲劇的な、
重く暗い映画なんだろう。
何も救いが無い。どこにも救いなんか無い。
ラストシーンがやはり、あんな感じで
終わってしまう事は充分予想出来た・・・。
そう予想は出来たにしろ・・・言葉なんて、
もう何も出ない。映画を見終ったあとの余韻が
何とも言えなかった。楽しい映画でもないし、
良い気分になれる映画でもない、
そこには明るさも陽気さもない。
過去に実際に起きた、過酷すぎる現実を
突きつけられた映画であった。
(本映画で「ゾンダーコマンド」という
存在を初めて知った)

The Grey Zone - Trailer
(記事投稿時なら視聴可能)
http://youtu.be/uGlfF3tDtaQ

Sonderkommando
(記事投稿時なら閲覧可能)
https://en.wikipedia.org/wiki/Sonderkommando
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TV放映不可能な映画 『ムカデ人間2』

2011TheHumanCentipede010.jpg
2011年オランダ・イギリス制作。91分。
(原題 The Human Centipede II)

前作の「ムカデ人間」は見た。
見た当時はまさか続編が出来るとは
思っても見なかった。
衝撃的な映画だと思った。
しかし、今回、紹介する「ムカデ人間2」は
さらに衝撃作であった。
前作の「ムカデ人間」をより、パワーアップし、
より過激になって登場した。
本映画を人様には、とてもとても「見た」とは
言えない映画の一つである事は間違いない事実。
本映画は何から何まで異常であり、狂気じみている。
一人の男が「ムカデ人間」のスクラップブック?
まで作り、自分でも実際に実行しようかと考えている。
彼は前作の「ムカデ人間」の「医者」ではなく、
ただの「素人」なので、無理矢理にムカデ人間を
大量に作り上げる。ここには書く事が出来ない程の
過激な描写の連続である。
また、とてもTV放映なんて、不可能で
ある事は確かである。
今まで様々な分野の色んな映画を見てきたが、
「ここまでやるのか」という、過激なシーンの
連続であった。万人向けの映画とはとても言えないし、
またお薦めする事などは絶対出来ない。
また、とても人を確実に不快にさせる映画である。
(もう一度見たら充分である、もう見ない)
*もし本映画を見ようと思うならば、相当な覚悟が
必要である事は間違いない。

THE HUMAN CENTIPEDE 2 Official Trailer
(記事投稿時なら視聴可能)
https://youtu.be/okZZca4EfAQ

2015年11月01日

『クロノメーターに人生をかけた男 TVドラマ「経度への挑戦」』

2000Longitude010.jpg
イギリス・アメリカ制作。200分。
(原題 LONGITUDE)

本TVドラマは(以下wikiからの抜粋)
「ジョン・ハリソン
(John Harrison 1693年3月24日 - 1776年3月24日)は、
イギリスの時計製作者であり、航海に必要となる
経度の測定が可能な精度をもった機械式時計
(クロノメーター)を初めて製作した人物」
(wikiより抜粋)を軸として描いたものである。

現在社会、携帯の普及により時計を持つ者は、
以前よりも少なくなった。
しかし、この「時間は究極かつ絶対的な単位」である。
人は寿命という時間によって人生を終え、
また時間という単位でもって、日常を生き、
人生の限られた時間を切り売りして、
それを対価とし、金銭を得、生計を立ている。
この時間というものを計測する為には
時計という概念を持つ道具が必要で、
その時計は正確でなければならない。
時計の概念が登場し、発明されてから、
より一層正確な時計の追求への挑戦がされてきた。
そんな正確な時計、クロノメーターを発明したのは、
UKのジョン・ハリソンである。
本ドラマは史実とは違い、若干の着色はされてはいるが、
ジョン・ハリソンがどのような人物であったか、
またどのように高性能かつ正確なクロノメーターを
作ったという過程を知る事が出来る。
天文学者達の尋常ではない執拗な妨害、
我々は天文学者という傲慢なプライドにより、
「たかが大工の作ったもの」という見下しがあり、
ジョン・ハリソンのクロノメーターを天文学者達は
認めようとはしなかった。
しかし、その業績は最後には認められ、時計史に
名を残すことになった。
ジョン・ハリソンはグラスホッパー脱進機やバイメタル等の
発明もしている、私は彼の偉大なる業績を賞賛する。

ジョン・ハリソンについての詳細なwebsite
(記事投稿時なら閲覧可能)
http://asait.world.coocan.jp/kuiper_belt/time2/John_Harrison.htm

Longitude Trailer
(記事投稿時なら視聴可能)
https://youtu.be/BlQcCenLchU
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絵画 『Jeunes femmes regardant des objets japonais』

Jeunesfemmesregardantdesobjetsjaponais010.jpg
フランスの画家 James-Joseph-Jacques Tissot(1836-1902)
Jeunes femmes regardant des objets japonais(1869)
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絵画 『Jeunes demoiselles regardant des objets japonais』

Jeunesdemoisellesregardantdesobjetsjaponais010.jpg
フランスの画家 James-Joseph-Jacques Tissot(1836-1902)
Jeunes demoiselles regardant des objets japonais(ca.1870)
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第二次世界大戦を舞台にした戦車映画『Fury』

201411fury010.jpg
2014年アメリカ制作。135分。(原題 Fury)

映画史上、余り描かれてこなかった、熾烈な戦車戦を
描いた映画で、戦車、戦車戦を描いた映画は珍しく、
滅多にない故に興味深く見ることができたし、
またストーリー展開も良く、長い映画ではあるのだが、
長いとは感じなかった。
そんな意味でも必見の映画であり、見る価値は
充分にある映画。
本映画を通して、新兵の成長も描写され、
映画を見終わった後、とても大きな余韻が残った。

Fury Official Trailer (2014) Brad Pitt, Shia LaBeouf HD
(記事投稿時には視聴可能)
http://youtu.be/-OGvZoIrXpg
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SF映画 『THE DAY ザ・デイ』

2011TheDay010.jpg
2011年年アメリカ制作。90分。
(原題 The Day)

世紀末の最後の一日を生き抜く
五人の男女の姿を描く、
劇場未公開SFホラー作品。
監督はダグラス・アーニオコスキー、
主演はショーン・アシュモア、
共演はアシュリー・ベルと
ドミニク・モナハン。
勃発した戦争により多くの人類が
命を失い荒廃した世界。
生き延びるため荒れた大地を
さまよう五人の男女は、
やがて農家の廃屋にたどり着く。
彼らは何者かの襲撃に備え、
食料と弾薬を確認するのだが、
緊張状態の連続に精神も限界に達していた。
いったい彼らを襲うのは何者なのか。
そして彼らは、生き延びることができるのか。
(映画紹介文より抜粋)

白黒じみた映画で微かに着色され、
過去の回想映像はカラーで表現されていた。
時代背景など、見る側には提示はされないが、
人肉を食する集団がおり、それらを避けて
5人のグループは放浪しているという事が判る。
(映画「ザ・ロード」を思わせる映画)
低予算の映画で登場人物も少なく、
一日の篭城戦を描いた作品であり、
スケールは小さいので、過度の期待は危険。
まあ、そこそこには見れる程度の作品。
あのラストシーンはとても印象に残るシーンである。

The Day Official Trailer (2012)
Post-Apocalyptic Horror Movie HD
(記事投稿時なら視聴可能)
https://youtu.be/DDXzVgMihvs
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『絵画 Alexandre Cabanel 「Albayde....」』

Albayde1848010.jpg
フランスの画家Alexandre Cabanel(1823-1889)
Albayde ou Albayde aux yeux de gazelle(1848)
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映画 『ワルシャワ・ゲットー 〜ユダヤ人強制隔離居住区〜』

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2005年スウェーデン・ポーランド制作。 125分。
(原題NINAS RESA/NINA'S JOURNEY)

本国スウェーデンで絶大な人気を誇る、
作家レーナ・アインホルンがメガホンをとった話題作!
ナチス・ドイツがポーランドを侵攻した時下したユダヤ人の
“ゲットー”への隔離。その閉ざされた空間の中の生活、
生存にかける闘いを一家の受難を軸に克明に映し出す・・・。
ワルシャワのユダヤ人隔離居住区“ゲットー”の
灰色の史実を描いた衝撃の戦争映画。
(映画紹介文より抜粋)

涙なくして見れなかった映画でした。
(本映画はニーナが乳がんを告知され、
ニーナが他界する前にナレーションを行い、作られました)
「ユダヤ人評議会」という言葉が本映画には出てきますが、
この言葉を聞くと、ヴァルター・ススキンドを主人公にした、
映画「ナチスの犬」(原題SUSKIND)を思い出します、
これはオランダを舞台にした映画ですが・・・。
(「ナチスの犬」も涙なくしては見れない映画です)
本映画は映画というより、ドキュメントであって、
生き残ったニーナが再現フィルムにそって(当時を回想し)
ナレーションをしながら、ストーリーが進んでいきます。
こうしたゲットーは日本人には馴染みがなく、
また話題にもなることがない分野ですが、
私は興味深く見ることが出来ました。
とても感動する話で、ハラハラしながらの連続でした。
まだニーナは生き残ることが出来ましたが、
それは類稀なことであり、だから、こうして当時を
語ることが出来るのです。
社会問題や歴史に興味がない方には、
退屈するだけなので、お薦め出来ません。

De reis van Nina
(記事投稿時なら視聴可能)
http://youtu.be/EC_XNo61sPI

Lena Einhorn
(記事投稿時なら視聴可能)
http://youtu.be/r64xceHzh0Q
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『どんでんがえしの連続 映画 「ビッグ・トラブル」』

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2006年イギリス・カナダ制作。82分。
(原題BIG NOTHING)

アメリカの田舎町。作家志望のチャーリーは失業中の身。
作品を一つ仕上げたはいいけれど、出版社からの反応はゼロ。
そんな彼だが、妻で地元の警官のペネロペは
そんな彼を励まし続けていた。
だが、収入もない自分の情けなさからチャーリーは
IT関連会社コールセンターの顧客対応係として働き始める。
雇い主から自分の席へ通されたチャーリーは、
隣のデスクに座るガスと知り合う。
ガスの悪ふざけで出勤一日目に顧客を怒らせたことから、
チャーリーは即クビに・・・。
肩を落として会社を出ようとしたら、責任を感じたガスが
追いかけてきてチャーリーにある犯罪計画を耳打ちする。
その夜、パブでチャーリーと落ち合ったガスは詳細を話す。
その計画とは、町に住む神父の脅迫だった。
というのも、顧客情報を見ているとき、ガスはその中に
違法ポルノサイトへ頻繁にアクセスする人物を発見。
よくよく調べてみると、由緒ある神父だったため、
それをネタにゆすり大金をせしめようと思いついたのだ。
そんなガスの計画にはじめは躊躇するチャーリーだったが、
積極的なガスに乗せられて計画に加担することに。
2人で行う犯罪計画だったが、たまたま後ろの席に
座り盗み聞きしていたジョージーも参加することに。
犯行当夜、綿密に練られた計画のはずだったが
事は思わぬ方向へ独り歩きし始めて、続々と死者が出始める。
(映画紹介文より抜粋)

以前、本ブログで紹介した、サスペンス映画『less[レス]
(原題はdead end)』をジャン=バティスト・アンドレア監督作品。
なかなかの映画でした。時間も短いので無駄なシーンも無く、
展開が早く、少しも退屈せずに楽しめました。
低予算の映画ではありますが、屈指の出来栄えだと思います。
名作中の名作とまでは言いませんが、低予算だからと言って、
あなどれない映画で、駄作では決してない、むしろ傑作の部類
に入る映画だと思います。
どんでん返しの連続で見る者を全く飽きさせないストーリーです。

衝撃的な問題作  映画『冷たい熱帯魚』

2010coldfish010.jpg
2010年日本制作。146分。

本映画は1993年に起きた
「埼玉愛犬家連続殺人事件」
を元にした映画である。
本ブログでも以前、志麻永幸著
「愛犬家連続殺人」(2000 角川文庫)
を紹介してから、この記事を見に来ている人
は数多いが、本映画とこの原作本とでは、
異なっている。
別物と考えても全くおかしくは無い程である。
原作ではブリーダーではあるが、
本映画では、熱帯魚屋である。
様々な事が原作本とは異なっている。
ボディ(死体)を透明にするという点では同じ。
解体作業が凄い。余りにも陰惨過ぎる。
本映画はとてもTV放映は不可能。
村田幸雄や村田愛子を演じる役者の演技が
素晴らしい。吐き気を催す程に極悪非道であり、
これは絶対関わりたくない、10m以内に接近したくない!
と思わせる人間を演じている。
ただ原作本と本映画で言える事は犯行の
残虐さでは同レベルという点である。
本映画の冒頭のシーンで、毒入りの栄養剤ドリンクを
飲ませて、人を殺すという陰惨なシーンがあるが、
リアリティにあふれており、冒頭からゾッとさせる。
万人向けの映画でもなく、またファミリー向けの映画
では決して無い。
そもそも、この様な映画を見る人は有る程度は
耐性が有るとは思うが、余りにも残虐極まりない
映画であるので、もし見る時には覚悟が必要に思う。
私は人にはお薦めは絶対しないし、もう見ない。

『冷たい熱帯魚』 予告編
(記事投稿時なら視聴可能)
https://youtu.be/xSskAosTD1w

『冷たい熱帯魚』 海外版 予告編
(記事投稿時なら視聴可能)
https://youtu.be/U53NhwXTaCE
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絵画 『Marie Elisabeth-Louise Vigee Le Brun』

MarieElisabethLouiseVigeeLe Brun010.jpg
フランスの画家 
Marie Elisabeth-Louise Vigee Le Brun(1755-1842)

Autoportrait a l'age de 16 ans (1771)

Autoportrait au chapeau de paille (apres.1782)

Louise Elisabeth Vigee Le Brun, Autoportrait (1790)

Yolande-Martine-Gabrielle de Polastron,
Duchess de Polignac(1782)

La Reine Marie-Antoinette en grand costume de cour,
une rose a la main(1778)
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『SF映画 「トランス・ワールド」』

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2011年アメリカ制作。90分。
(原題 Enter Nowhere)

低予算ながら、そこはアイデア勝負で
なかなかの良作に出来上がっていると思う。
簡単に言えば、タイムパラドックスもののSF映画。
時代も場所も違う男女が小屋にさまよいたどり着く・・・。
どんな展開かな、どんな結末かな・・・と見ていたら、
ああ、そういうことかと強引な展開ではあるが
納得は充分出来た作品。
万人が良作とは思わないかも知れないが、
少人数の出演者、低予算をも考慮すれば、
大抵のことは許せてしまうはず。
もし、レンタルで借りるものがなくて、
SF映画好きなら借りてみても良いだろう。

Enter Nowhere Trailer (2011)
(記事投稿時なら視聴可能)
http://youtu.be/Dd4GQ-Jp0Fk
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カナダの奇才Soska Sisters監督作品 映画 『アメリカン・ドクターX』

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2012年カナダ制作。102分。(原題American Mary)

最初は良くある「アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ」
シリーズみたいなリベンジ物だと思ったのだが、
(リベンジは確かにするのだが)軸は人体改造を
扱った映画である。
監督はJen Soska and Sylvia Soska)
海外では、(まあ日本でもあるかも知れないが)
人体改造マニアがおり、わかりやすく言えば、
ピアスもその範囲に入るかも知れない。
その辺の定義自体は私はマニアではないので判らない。
様々な映画を見てきた私でさえも
度肝を抜く様な映画であった事は確かで、
まず、この本映画の「人体改造」自体、
私は全く興味も関心もないので、
余計に異様な映画に思われた。
(*関心も興味もないので検索すらしたくない、
というか、検索したら凄いグロ画像が出てくるに
決まっているので絶対しない)
しかしながら、この作品自体、双子監督の独特の
感性(美学)が充分に活かさせている事は確かである。
(その感性が良いか悪いかはさておいても・・・)
しかし、当然ながら余程の寛容な人間でないと
この感性(美学)は受容出来ないと考える。
見る者を選ぶ映画である事は確かである。
ちなみに映画の中でお互いの腕を交換してくれと
頼みにくる双子は、監督のJen Soska and Sylvia Soska
(Soska Sisters)が自ら演じている。
正直、人にはお薦めはとても出来ない系の映画である。
私も確かに見た事は見たが、もう二度と見たくはない。
生涯に今回一度だけ見ただけで、もう充分である。

Official American Mary Trailer #2
(記事投稿時なら視聴可能)
https://youtu.be/ZDuUcA3ykAI

Soska sisters Official website
(記事投稿時なら閲覧可能)
http://twistedtwinsproductions.net/

『サスペンス映画 「クライムダウン」』

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2011年イギリス制作。99分。
(原題 A LONELY PLACE TO DIE)

本映画は無名だが、サスペンス映画の秀作。
序盤はのんびりだが、途中から一変して緊迫シーンの連続で、
途中ダラダラとするシーンが殆ど無いのも良い。
有名じゃない作品だからと言って、本映画は駄作ではない、
見ても後悔はしないはずである。サスペンス映画として、お薦め。
(ちなみに主演は以前、本ブログで紹介した映画、
「トライアングル」のメリッサ・ジョージ)

A Lonely Place To Die (2011) Official Trailer - HD Movie
(記事投稿時には視聴可能)
http://youtu.be/XP5g_QKv7Gw

『リュック・ベッソン節のSF映画 「ルーシー」』

201409lucy010a.JPG
2014年フランス制作。89分。(原題 Lucy)

本映画を見るにあたって、事前に粗筋を読んだ。
この様な物語展開は私をワクワクさせた、
そして期待させたのである。
結果、その予想は見事に的中し、
私にとっては良い映画の一つになった。
この様なストーリー展開は、使い古されたようにも、
又、ありがちにも思えたが、それをリュック・ベッソン節により、
完全に消化され、新奇な展開、発想に、実に見事に一新している。
ここまで壮大なストーリーとは思ってもみなかった、
まさか時空までをも超えてしまうとは・・・。
リュック・ベッソンが製作と脚本を手がけた、
映画「コロンビアーナ 」もそうだったが、
私は本映画でも時間を忘れて、映画に釘付けであった。
リュック・ベッソンは彼は人間離れした、超人的な女性を
主人公にする映画が多く、本映画もその一つだ。
ジョー・ライト監督による、2011年
の映画「ハンナ(原題Hanna)」
も同傾向の物語ではあるが、「ハンナ」よりも
本映画の方が出来が良く、予想を遥かに超えた、
素晴らしい映画だと感じた。
またダラダラしたとした無駄なシーンがなく、退屈することもない
見る者を飽きさせない手法、スタイリッシュな映像美や
華麗なアクション、先行きが読むのが難しいと言える、
ストーリー展開だった。
長くも無く、短くも無く、適度に削ぎ落とされた映画でもある。
また配役も良い、ルーシーを演じる、
スカーレット・ヨハンソンは正に適役だと思う。
どんなものには人により、合う(好む)合わない(好まない)が
あるとは思うが、私には本映画は合っていた。

Lucy TRAILER 1 (2014) - Luc Besson,
Scarlett Johansson Movie HD
(記事投稿時なら視聴可能)
http://youtu.be/MVt32qoyhi0
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『福岡が生んだ奇才、白石晃士監督作品 邦画 「グロテスク」』

2009Grotesque010.jpg
あなたは愛する人のために死ねますか?

2009年日本制作。73分。

福岡が生んだ奇才、白石晃士監督作品。
福岡というところは数多くの有名人(偉人・天才)
を輩出してきた。また「博多商人」という言葉が
有る様に、商才に長けた者が多く、
また「博多美人」という言葉が有る様に、
目が二重の縄文系美人が多い土地柄でもある。

それに加え、政治家、各分野の学者、軍人、芸能人、
スポーツ選手、芸術家、小説家、映画監督等を
正に多種多様な、才能に富む有名人を
数々生み出し続けてきている。
(そこには福岡という土地の特殊性を感じる)
また福岡は考古学(日本史)においても、
極めて重要な位置にあり、外交や交易にも
重要な拠点でもある。

福岡出身者の映画監督では、白石晃士監督以外にも、
「石井聰亙(石井岳龍)」がいる。
1980年代に青春期を過ごした私には
おなじみの監督であり、その作品群は
極めてインパクトがある。
例えば「狂い咲きサンダーロード」
(1980年)や「爆裂都市 BURST CITY」 (1982年)
や「逆噴射家族」 (1984年)、或いは、
「半分人間 アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン」
(1/2 Mensch」(1985年)、それに
ザ・スターリンのPV「ロマンチスト」
「アレルギー」「STOP JAP」等。
石井聰亙も福岡が生んだ奇才である。

それに今度、福岡という土地で白石晃士という
監督を生まれた。白石晃士も奇才である。
福岡出身者というものは、特異な発想をするものが
比較的多いと感じる。
白石晃士監督もその一人に感じる。
特異な発想を別の言い方にするならば、
「才能」と言い換えても良い。
福岡というものが無ければ確実に日本史は
今現在の日本史とは違ったものになっていた
であろうし、また日本国というものも、
今とは「異なる日本国」になっていたと思われる。
それほど福岡というところは国内に多大なる
影響を与え続けている土地である。

白石晃士監督は本映画以外にもインパクトが
有る作品を作り続けている監督である。
さて、本映画は見る前から予想出来うる、
言わば予定調和的な映画ではあるが、
そこには拉致された女が失禁するという点等では、
リアリティにあふれている。
しかし、最後に女の首が医者に切断され、
その首が医者の首に食らいつくというのは
ご都合主義(有る意味マンガチック)ではある。
それはおいておいても映画としては充分に
成立しているし、及第点であるとは思う。
今から拷問をされる男女2人の前で、
クラッシックをかけ、コーヒーとケーキを食べ、
ケーキについての薀蓄を言うシーンは
有りがちと言えば、有りがちであり、
この辺は予定調和に感じられ、
そこは捻りが欲しかった様に感じた。
しかしながら、邦画でここまで
*残酷な描写をしたという点では
充分に評価出来るのではないかと思う。
また尺が短いので余分な無駄な描写も無く、
さくさく物語は進行していき、飽きさせない。
他に良い点を挙げるならば、配役が良いと感じる。
長澤つぐみを起用したのは良い。
また映画の冒頭の喫茶店の会話シーンも良いが
本映画はお薦めはしないし、1回見れば充分。

本映画のラストシーンはUKの作家、
ジョン・ファウルズの「コレクター」を
彷彿させるが、これだけは記しておかなければ
ならないが、ジョン・ファウルズの「コレクター」
の趣旨は拉致でも監禁でもなく、
簡単に一言で言うならば「階級闘争」であり、
以前本ブログでも記した事である。

*残酷というか、ここでは書く事が不可能な
描写の連続の映画「オールナイトロング」
シリーズに関しては何も評価は出来ない。
(色んな価値観や考えは有るとは思うが・・・)
ただ言えるのは余りにも異常過ぎる。
映画にしても、芸術にしても、倫理、道徳観、
理性が無ければならないのではないかと思う。
線引きが必要に思う。
(限界点があるのではないかと思う)
「オールナイトロング」シリーズは、
その限界点を遥かに超えている。
今まで数え切れない程の映画を見てきたが、
「オールナイトロング」シリーズは
もう二度と見たくない映画である。
余りにも不快な描写の連続で、嫌悪感しか覚えない。
「オールナイトロング」シリーズを見たという記憶を
脳内から消し去りたい程である。
(「オールナイトロング」シリーズも絶対お薦めは
しない)

Grotesque / Grotesco / グロテスク HD
(記事投稿時には視聴可能)
http://youtu.be/846TUrGSYEQ