2018年11月09日

サスペンス映画『ベルリン・シンドローム』

2016berlinsyndrome010.jpg

2016年オーストラリア制作。116分。
(原題 Berlin Syndrome)

「ライト/オフ」「きみがくれた物語」の
テリーサ・パーマー主演で、
旅行先で出会った男に監禁されてしまった
女性の脱出劇を描くサスペンススリラー。
メラニー・ジョーステンのベストセラー小説を
「さよなら、アドルフ」のオーストラリア人
女性監督ケイト・ショートランドのメガホンに
より映画化。ベルリンに旅行に来たカメラマンの
クレアはアンディと名乗る男と出会い、恋に落ちる。
アンディの部屋に泊まり、朝を迎えたクレア。
アンディはすでに外出しており、
クレアも外に出ようとするが、部屋のドアが開かない。
やがて、クレアはアンディによって監禁されたことが
わかり、部屋からの脱出を試みるのだが……。
(映画紹介文より抜粋)

中盤から中だるみがあり、ダラダラとした展開で
印象に残らない凡作に感じる。
こういう監禁物は映画では結構多いが、
映画「コレクター」を超えるものはない。

BERLIN SYNDROME Trailer (2017)
Teresa Palmer Thriller
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/tbq44I_nSRg
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2018年09月30日

映画 「ア・クワイエット・プレイス」

2018AQuietPlace010.jpg
2018年アメリカ制作。90分。(原題 A Quiet Place)

「ボーダーライン」「オール・ユー・ニード・イズ・キル」
のエミリー・ブラントが主演、ブラントの夫でもある俳優の
ジョン・クラシンスキーが監督・脚本を手がけ、
全米でスマッシュヒットを記録したサスペンスホラー。
ブラントが主人公となる一家の母親エヴリンに扮し、
エヴリンを支える夫のリーをクラシンスキーが自ら演じ、
夫婦共演も果たした。聴覚障害を持つ娘役は、
自身も同じ障害を持つ「ワンダーストラック」の
ミリセント・シモンズ。音に反応して人間を襲う「何か」
によって人類が滅亡の危機に瀕した世界で、
「決して音を立ててはいけない」というルールを守り、
生き延びている家族がいた。彼らは会話に手話を使い、
歩くときは裸足で、道には砂を敷き詰め、静寂とともに
暮らしていた。しかし、そんな一家を想像を絶する恐怖が襲う。
(映画紹介文より抜粋)

会話は手話。殆ど無音の映画。ゲームの「Left 4 Dead」の
ような感じで音を立てると襲われる。文明が崩壊した世界。
音を立てない為に裸足で歩いているが、裸足だと襲われた時、
全速力で走れないし、また戦う時も不利だな、地下足袋は
どうだろうかとか考えてしまった。アメリカでは地下足袋は
期待出来ない。アメリカ人は地下足袋の存在を知っているだろうか?
やはり室内でも裸足だから、これから釘を踏んでしまいますみたいに
伏線があった。妊娠っていう事は子作りをしたんだろうけど、
その時音とか声は出さないのだろうか?人間の出す音と自然の音との
区別があるんだろうか?車に乗って移動もしないのだろうか?
いくら怪物でも車には追いつけないし、また破壊も難しいと思うのだが。
高所で暮らすのはどうだろうか?怪物の襲撃を避けようと思えば、
いくらでも出来そうに思うし、ショットガンでダメージを与えられるなら、
いくらでも対応の仕様もあるとは思うとか色んなことを考えてしまった。
評価は高いようだが、そこまでの良作とは思えなかった。
これならば「ドント・ブリーズ」のが完成度は高いように思える。

A Quiet Place (2018) - Official Trailer
- Paramount Pictures
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/WR7cc5t7tv8
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PUNK AND DISORDERLY 映画『グリーンルーム』

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2015年アメリカ制作。95分。
(原題 Green Room)

2016年6月に自動車事故で亡くなった
アントン・イェルチンの主演作で、
「ブルー・リベンジ」で注目された
新鋭ジェレミー・ソルニエ監督に
よるバイオレンススリラー。
パットがボーカルを務めるバンドは、
車のガソリン代にも事欠く、
売れないパンクバンド。
彼らが極貧ツアーの中、
ようやく出演することができたライブハウスは、
なんとネオナチの根城だった。
パットとバンドメンバーは、
そこで殺人の現場を目撃してしまい、
ネオナチ軍団から命を狙われる事態と
なってしまう。圧倒的に不利な状況で、
グリーンルーム(英語で「楽屋」の意味)
に閉じこもったパットたちは、
アイデアと反骨精神を武器に極悪非道な
ネオナチ軍団に立ち向かう。
主人公パット役をイェルチンが演じるほか、
「マイ・ファニー・レディ」の
イモージェン・プーツ、
「新スター・トレック」のピカード艦長や
「X-MEN」のプロフェッサーX役で
おなじみのパトリック・スチュワートが脇を固める。
(映画紹介文より抜粋)

以前、本ブログで紹介した「ブルー・リベンジ」
のジェレミー・ソルニエ監督作品。
彼は才能あふれる監督だと思う。
「ブルー・リベンジ」でも全編緊迫したシーンが
満載であったが、本映画でも緊迫したシーン満載で
あり、またとてもリアリティがある。
見ても決して後悔しないほどの見事な出来栄え。
JOJOばりの心理戦、駆け引きが見事というしかない。
(グロ&ゴアシーン満載)

Green Room | official red-band trailer
US (2016) Patrick Stewart
Imogen Poots Anton Yelchin
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/eP0Ic6-OShE
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映画『海底47m』

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2016年イギリス制作。90分。
(原題 47 Meters Down)
水深47メートルの海に沈んだ檻の中で、
人喰いザメの恐怖と対峙する姉妹の姿を描いた
シチュエーションパニックスリラー。
メキシコで休暇を過ごしていたリサとケイトの姉妹は
現地で知り合った男から、海に沈めた檻の中から
サメを鑑賞する「シャークケイジダイビング」に
誘われる。水深5メートルの檻の中からサメを間近に
見て興奮する2人だったが、ワイヤーが切れて檻が
一気に水深47メートルまで沈んでしまう。
無線も届かず、ボンベに残された空気もわずかという
極限状態の中、サメの餌食になる危険におびえながら、
2人は生還を目指すが……。「塔の上のラプンツェル」で
声優を務めたマンディ・ムーアと、テレビシリーズ
「ヴァンパイア・ダイアリーズ」などで知られる
クレア・ホルトが主人公姉妹を演じた。
監督は「ストレージ24」のヨハネス・ロバーツ。
(映画紹介文より抜粋)

どんでん返しが意表を突いたように感じた。
確かに劇中に伏線があったことは事実だが、
まさか、あんな展開になるとは・・・。
サメを扱った映画は沢山あるが、なかなかの良作。

47 Meters Down Trailer #1 (2017)
Movieclips Trailers
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/LBmBcASLdK8
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2018年05月21日

サスペンス映画 『ノー・エスケープ 自由への国境』

2015Desierto010.jpg
2015年メキシコ・フランス制作。88分。
(原題 Desierto)

「ゼロ・グラビティ」で父アルフォンソ・キュアロンと
共同脚本を手掛けた息子ホナス・キュアロンが
メガホンをとり、アメリカへの不法入国を試みる
メキシコ移民たちが謎の襲撃者に狙われ極限状態に
追い込まれる姿を描いたサバイバルスリラー。
メキシコとアメリカの間に広がる砂漠の国境地帯を、
モイセスら15人の不法移民たちが越えようとしていた。
そこへ突如として銃弾が撃ち込まれ、仲間の1人が犠牲に
なってしまう。摂氏50度という過酷な状況の中、
水分も武器も通信手段も持たない彼らは、生き残りをかけて
壮絶な逃走劇を繰り広げる。
「バベル」のガエル・ガルシア・ベルナルが主演を務め、
テレビドラマ「ウォーキング・デッド」の
ジェフリー・ディーン・モーガンが共演。
(映画紹介文より抜粋)

小粒感あふれる作品。暇つぶしにはどうにかなるか程度。
砂漠でのサバイバル作品は今までにも何作か見てきたが、
本映画は印象に残らない作品で数年も経たないうちに
忘れてしまうそう感すらある。ぬいぐるみで序盤に
しっかり伏線をはり、また回収はしていたが、
取り立てて緊迫感の連続というわけでもなく、予想される
展開ばかりで飽きてきてしまう。信号弾が出てきたから、
そこで犬とか撃つんだろうなと思ったり、そのままだった。
最後は高速道路?が見えるところまで行くが、
そこで終わりにせず、そこはひとひねりが欲しかったように思う。

Desierto | Official Trailer |
Own it Now on Digital HD, Blu-ray & DVD
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/OIdPSVKZsD4
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サスペンス映画『スプリット』

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2017年アメリカ制作。117分。
(原題 Split)

「シックス・センス」「ヴィジット」の
M・ナイト・シャマランが、ジェームズ・マカボイを
主演に迎えてメガホンを取ったサイコスリラー。
見知らぬ男に拉致され、密室に閉じ込められた
女子高校生3人組は、監禁場所で神経質な雰囲気を
漂わせた男を目にする。男が部屋から立ち去り、
必死に脱出方法を思案している最中、
ドアの外から男と女が会話する声を耳にした3人は
助けを求めて声を上げるが、そこに現れたのは、
女性の服に身を包み、女性のような口調で話す
先ほどの男だった。男には23もの人格があり、
9歳の少年やエレガントな女性など、
ひとりの体の中で人格が激しく入れ替わっていく。
そして、そんな男に24番目の人格が現れ……。
マカボイが多重人格の男を演じ、シャマランの前作
「ヴィジット」に続き、「パラノーマル・アクティビティ」
「インシディアス」など人気ホラー作品を
手がけるジェイソン・ブラムが製作を務める。
(映画紹介文より抜粋)

あの「シックス・センス」の
M・ナイト・シャマラン監督作品。
シャマラン監督作品は近年不作続き。
多重人格者の監禁者からどう逃亡するのかと
思い見ていた。他の人格へ変るその都度に
服装まで変えるんだなとか思ったりした。
衝撃のラストとかの宣伝文句の映画であったが、
何の捻りもなく、そのまま終了。
このシックス・センスみたいな結末を
予想していたが、肩透かしを食らったようだ。
この捻りもない結末こそが衝撃のラストという
意味なんだろうか?
あの映画「アイデンティティ 」みたいに
誰かの妄想とも思ったんだが・・・。
「アンブレイカブル」繋がりとか正直要らないから。
(だから、どうしたの?)
やはりシックス・センスだけの一発屋だけしか
思えない・・・。この監督の感性は本当に合わない。

Split - Official Trailer 1
(Universal Pictures) HD
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/Qsr6SgcKNiM
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2018年03月05日

リメイク作品 映画『マーターズ』

2015Martyrs.jpg
2015年アメリカ制作。83分。
(原題 MARTYRS)

やはりリメイクはオリジナルを超える事が
出来ないと言うジンクス通り、
オリジナルを超える事は出来なかった様に思う。
しかし展開がオリジナル通りではなく、
アメリカ制作なので、反撃があり、
カタルシスを覚える作品になっている。
アメリカ映画のマイルドな展開、
構成、描写、エンディングになっていると思う。
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2018年03月04日

恒例春のパージ祭 映画『パージ:大統領令』

2016ThePurgeElectionYear010.jpg
一人ベンチに座って歌を歌うBBAがラスボスか?

2016年アメリカ制作。109分。
(原題 The Purge: Election Year)

1年に一晩、12時間だけ全ての犯罪が
合法化される法律=「パージ」によって
巻き起こる混乱や恐怖を描いた人気シリーズ
の第3作。アメリカ政府が犯罪の抑制に
つながるとしてパージ法を容認する中、
パージに異を唱える女性議員のローンが台頭。
米国内はパージの賛成派と反対派で分断が
進んでいく。ローン議員は大統領選に出馬を
決め、パージの是非を問う大統領選が幕を
開けるが、そこへ新たなパージ期間が開始
される。警察も病院も機能しないパージの夜、
暗殺の標的となったローンと、彼女を護衛する
レオは、生き延びるために奮闘する。
シリーズ前2作同様に、「パラノーマル・アクティ
ビティ」のジェイソン・ブラムと「トランスフォーマー」
のマイケル・ベイがプロデューサーを務め、
ジェームズ・デモナコがメガホンをとった。
「キャプテン・アメリカ」シリーズで知られる
フランク・グリロが、前作「パージ:アナーキー」に
続けてレオ役で主演を務める。
(映画紹介文より抜粋)

キャンデーバーガールズに
店を襲撃される時屋上から銃撃すれば
店の1階でレイニーの助けを待つまでもなく、
30秒もあればカタがつくのに。
その前にロシアグループが多数の銃器や弾を
持っているはずだから、持ってくればいいのに。
ここら辺は映画としては有りがちの定番だな。
白人至上主義の襲撃グループの親玉は
欧州では見せられない刺青してんな。
本作でシリーズが完結する訳ではないようだ・・・。

The Purge: Election Year
- Official Trailer (HD)
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/RXMp9fBomJw
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2017年08月04日

食われる恐怖を描いた映画『グリーン・インフェルノ』

2013THE-GREEN-INFERNO010.jpg
弓矢・吹き矢最強!
ラスボスみてえなシャーマンBBAがこええ!

2013年アメリカ・チリ制作。101分。
(原題 The Green Inferno)

予想していたよりもグロ映画だった。
まさか女の一人があんなことをするとは
予想していなかった。飛行機の墜落シーンも、
グロな解体シーンもそうだし、有る意味、
リアリティを追求した映画。
イーライ・ロス監督だけあって、
視聴する側が最大限に嫌悪感、不快感を覚える
作品になっている。
「食人族」をモチーフにした作品だということだが、
昔過ぎるので見たような見なかったような記憶が曖昧。

The Green Inferno Official Trailer #1 (2015)
- Eli Roth Horror Movie HD
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/FcpYPu9M3bw
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2017年08月03日

ギレルモ・デル・トロ監督作品 映画『クリムゾン・ピーク』

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2015年アメリカ制作。119分。
(原題 CRIMSON PEAK)

あの「パンズ・ラビリンス」の
ギレルモ・デル・トロ監督作品。
怖いもの見たさで見たのだが、
やはり圧倒的に怖い。
しかし、「パンズ・ラビリンス」よりは
救いが有り、良い終わり方に思えた。
「パンズ・ラビリンス」は絶望的過ぎる。
やはりギレルモ・デル・トロ監督作品だけ
あって、美術や小道具はとても凝っているし、
ゴシック・ロマンスの様式美・世界観があり、
とても映像が綺麗で素晴らしい。
(正に映像美の見本みたいな映画)
色んな映画を見てきたが、この監督は
他の監督とは美学・感性が違う。
他の誰も真似出来ない映画を作り上げる。
グロテスクなシーンが多い映画ではあるが、
「怖い映画」としてはお薦め出来る。

Crimson Peak - Official
Theatrical Trailer [HD]
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/oquZifON8Eg
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2017年05月01日

映画『パーフェクト・プラン』

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2013年アメリカ制作。90分。
(原題 GOOD PEOPLE)

まあまあの出来。
悪くも無く、それほどは良くもない感じかな。
映画「イコライザー」でも出てきた、
ネイルガンがやはり出てきたな。
夫の仕事で使ってそうな道具なんで、
出てきそうだなとは思ったが。
ラストの反撃が良かった位なもんかな。
90分とコンパクトにまとまった作品
なので、さくさくと見れる。
お薦めまではしないが、どうしても
見るものがなくて、時間つぶしには
良いという程度。余り期待はしない方が吉。

映画『ロスト・バケーション』

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2016年アメリカ制作。86分。
(原題 THE SHALLOWS)

あの「オープン・ウォーター 」を彷彿させる映画。
86分の映画なので、無駄な余分なグダグダもなく、
サクサクと物語が進行していき、
観客を飽きさせる事がない。
(そういえば何故、白人は海に行きたがりの
焼きたがりなんだろうかと思ってしまう。
今の白人には美白という概念は無いんだろうな。
肌の劣化が激しくなるばかりで、日本人には
全く理解出来ない価値観。日本人は日傘を
さすほどなのに)まあ、それはおいておいて、
映画としてはまずまずで充分及第点。
鯨の腐肉の上に上がった時、臭そうと思うし、
メキシコと言えども、夜の海は寒そうだし、
水も食料もなく、すごいきつそうだなと感じた。
ストーリー展開としてはフラグもあり、
予定調和もあるが、カメラワークが凝っており、
次から次へと色んな苦難がヒロインを襲い、
ハラハラドキドキで飽きさせることがない。
(しかし日本語タイトルだけは安定の陳腐で残念な感じ)

2017年03月26日

映画 『クーデター』

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2015年アメリカ制作。101分。
(原題 No Escape)

本映画の感想はなかなかだと思う。
確かにやはり映画なので、
ご都合主義なところは無くはないが、
民衆が主人公めがけてゾンビのように
押し寄せてくるのは圧巻で、
スリル感に満ちており、
観客に時間を忘れさせるほどだ。
時間の尺から言って、ビルからビルへの
逃亡が成功するだろうなと思ったし、
またアメリカ大使館も映画の尺から
考えても、何かあるんだろうなという
思いがあったが、それを抜きにしても、
スリル満点でなかなかの出来具合に
なっていると思う。
映画では国名は語られてはいないが、
どう考えても、タイにしか思えない。
アクション満載だが、最後には
メデタシメデタシとなり、良かった。

NO ESCAPE - Official Trailer
- The Weinstein Company
(記事投稿時なら視聴可能)
https://youtu.be/VFpK71yBv1s

サスペンス映画『タイム・トゥ・ラン』

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2015年アメリカ制作。93分。
(原題 HEIST)

緊迫するシーン満載の映画。
娘とか娘の為に緊急に金が必要になるという
設定は有りがちではあるが、本映画は途中
ダレル事もなく、サクサクと進行していく。
無駄が無い展開の映画である。
映画において観客を退屈させるという事は
最悪な事なので、充分評価出来る。
眠たくなる事も無く、充分及第点。
やはり人質に紛れ込んだのか・・・。
よくある手だが、それでも本映画の評価は
下がる事は無い。映画の完成度としては
まずまずというところ。
この映画の結末は現実には有り得ない話では
あるが、まあまあの出来栄えである事は間違いない。
しかし記憶には残らなそうな映画ではある。

2017年01月05日

最強マッチョGGE怖すぎ! サスペンス映画『ドント・ブリーズ』

2016dontbreath010.jpg
君、息することなかれ!
息すんなし!

2016年アメリカ制作。88分。
(原題 Don’t Breathe)

最初から大して期待せずに見たせいも
あるかも知れないが、なかなかの佳作。
映画の後半、GGEから逃げ出すシーン辺りから
見ている側が息が出来ないほどの緊迫感。
盲人のマッチョGGEが最強、そしてすごく怖い。
元兵士で格闘戦も強く、また頭も切れる。
あと、あの犬もきつい。
そこまで涎が出るのはもはや何かの病気
何じゃないかと思うほどであった。
最後のどんでん返しには唖然。
お薦めの映画。

DON'T BREATHE - Official Trailer (HD)
(記事投稿時なら視聴可能)
https://youtu.be/76yBTNDB6vU

サスペンス映画 『レプリカ』

2012InTheirSkin010.jpg
小粒で一寸違う感じのファニーゲーム

2012年カナダ制作。97分。
(原題 IN THEIR SKIN)

あの映画「ファニーゲーム」よりも
少しは小粒ながらも、多少の違いがあり、
また最後は救いがあるし、
正直、期待は全くしていなかったので、
まあまあの作品。及第点かな。
100円レンタルでどうしても借りるものが
なければ借りでもいいかな程度に、
思っていれば良いとは思う。
最初から胡散くさい、これは関わりたくないな
という奇妙なズレがある。
あの男の妻にしても、なんだか妙に若すぎないか
とは思ったし、これは何かあるなとは思っていたが、
(どこかで弟と共に拉致でもされてきて)
(強烈な)マインドコントロールでもされて、
逃げる事が出来ないわけか・・・。
その辺はあの人類犯罪史上最悪な
「北九州監禁殺人事件」を彷彿させる。
エンディングはまだ救いがあったので、
ファニーゲームよりは後味は悪くはないが、
やはり、来訪者は殺されるという定番は
どうしても必要不可欠らしく、そこら辺は
もうちょっと捻りが欲しかった様には思う。
来訪者は弟だから、それとなく兄弟だから
判る様な合図みたいな感じで、
異常を知らせて、弟と共に反撃したら、
また、この手の映画にしては良い展開に
なったんじゃないかなとも思った。
何かこの手の映画に有りがちな定番を
覆した映画を見てみたい。

2016年11月16日

映画 『グッドナイト・マミー』

ichsehich-seh010.jpg
2014年オーストリア制作。99分。
(原題Ich seh Ich seh/Goodnight Mommy)

意表を突く映画であった。
予備知識もなく、また、どうせ、
何かの悪魔だの霊的なものだという先入観を
持って、本映画を見たので、
まさかのあのオチになるのかと唖然とした。
「シックスセンス」や「パッセンジャーズ」
系の映画だとは思っても見なかった。
確かに伏線はあった。
何故、ルーカスだけの飲み物や
食事の用意をしないのか。
何故、ルーカスはいつも耳打ちをするのか。
グロ昆虫は出てくるわ、ママを拷問しだすわで、
精神的に相当キツイ映画であった。
本当のママだったら、どうするんだろうか
なんて考え見ていた。
やはり、最後はルーカスも死んで、
あのラストシーンになったんだろうか。
(ママは当然死んでいると思うし)

Ich seh Ich seh - OFFIZIELLER TRAILER
- ab 9.1. im Kino
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/HA8-r8e8Khg

2016年09月16日

余りにも高い代償 映画 『ノック・ノック』

2015knockknock010.jpg
fxxking crazy bitch!

2015年アメリカ制作。99分。
(原題 Knock Knock)

以前、本ブログでも紹介した、
映画「ハードキャンディ」や
「ファニーゲーム」また安部公房の短編
「闖入者」をも、思わせる映画である。
独身ならともかくとしても、まず不倫が良くない。
まあ、そこは罠に引っかからないと映画としては
成立しないので、まんまと罠にかかる。
日本ならば、ともかくとして、
銃社会アメリカであるならば、そう簡単には
もし私なら、ドアは絶対開けない。
(相手がどんなに自分好みの女だと仮定してもだ
男なら余計開けない)
それも一人の女ではなく、複数だし、
相手が銃やナイフ等の武器を持ってない
という確証はない。まず仮にドアを開ける
としてもだ、銃器、或いはバットや
等の武器を用意してからじゃないと開けない。
相手は2人だ。不意打ちを食らえば、一巻の終わり。
手錠とか結束バンドとかロープで拘束され、
有り金を奪われ、そのまま殺される可能性は
決して0ではない。銃社会アメリカで、
あんな豪邸に住んでいて、余りにも無用心過ぎる。
まあ、そこまで用心深く、警戒心が有り、
先の展開を読める人間なら、ここまでの惨事に
ならず、映画としては成立はしないのだが・・・。
ベットの拘束から逃れた時や、或いはルイスが来た時、
まず拘束をほどいて貰い、隠してある銃を使い、
反撃すれば良かったのに、それから相手が銃を発見し、
30秒のかくれんぼの時にも逃走、或いは屋内で反撃する
チャンスが有った訳だし。逃走や反撃するチャンスを
三度も逃している。(まあ、それらをしていれば、
上記の様に映画としては成立はしない訳だが・・・)
映画「ファニーゲーム」は被害者側には
何ら過失もないまま、闖入者に蹂躙されていく訳だが、
本映画は主人公にも罪は有るとは思う。
結婚する時に必ず誓ったはずだ。
「良き時も悪き時も、富める時も貧しき時も、
病める時も健やかなる時も、共に歩み、他の者に依らず、
死が二人を分かつまで、愛を誓い、妻/夫を想い、
妻/夫のみに添うことを、神聖なる婚姻の契約の
もとに誓います」これは契約である。
契約は守らなければならない。
約束と同じで出来ないことは最初から契約するなと思う。
確かに、主人公は酷い目には合ったし、
相手は極悪すぎるというのは事実だが、
不倫をしたということもあるし、或る意味
自業自得とも言えるし、余りにも高い代償、
余りにも高い勉強代になったなと思う。
ルイスは本当に気の毒だった。
やはりあのイーライ・ロス監督作品だけあって、
「最大限の不快感」を観客に与えている事に
成功している。色んな価値観、考えが有るとは思うが、
私には大変不快な映画であり、もう二度と見る事はないと
断言する。(不快にさせる事がこの映画の趣旨、
狙いだとは充分判ってはいるが・・・)

2016年08月03日

過酷な復讐の旅路 映画 『ボーン・トマホーク』

2015bonetomahawk010.jpg
2015年アメリカ制作。132分。
(原題 Bone Tamahawk)

多勢に無勢な戦いの映画であった。
本ブログでも以前紹介した、
ジャック・ケッチャム著「オフシーズン」を
彷彿させるような食人族に攫われた人々を
救出する為に保安官、副保安官、足を怪我した
医者(医者の妻は食人族に攫われた)、
それに妻子供をインディアンに殺された過去を
持つ男の4人でインディアンの巣窟へ向かう。
(劇中ではインディアンと言っていたので、
アメリカ先住民という表記はしない)
それに医者は足を怪我している。
途中放置された医者が最後に救出に来てエンド。
最後はカート・ラッセルが生還しても
良かった様には思う。
まるで「遊星からの物体X」みたいな
終わり方だなとも思った。
敵が強すぎるし、敵の人数が多すぎる。
映画の出来としては悪くもないが、
そう良い出来でもないなとは思うが、
西部の過酷さを描写した点では評価出来る。

2016年05月03日

映画 『イーライ・ロスPRESENTS ザ・ストレンジャー 〜感染者〜』

2014THESTRANGER010.jpg
2014年チリ制作。93分。
(原題 THE STRANGER)

本映画は監督ギレルモ・アモエド
(Guillermo Amoedo)
正直、全く期待していなかった為、
意表を突いて、良作に感じた。
不良息子、それを庇う父は警官で、
両者とも極悪非道過ぎる。
巻き込まれた形になった少年、
ピーターが悲しい。
親子愛を出している映画だなとも思った。
不良息子を庇う為には、悪徳警官の父は、
どんな手段でも使おうとするし、
また少年のピーターとその父親のマーティン
との触れ合いもまた親子愛なんだなと思う。
感染者=ヴァンパイアみたいな感じに思えた。
あの父に木に縛られていた少年を助けた、
あの親切で綺麗なおねえさんはどうしたのか?
(犬は最後のシーンで判ったのだが)
まさか、あの不良息子みたいには
殺してはいないと思うが、そこが気になった。
不良息子は、あんなに可愛い幼女に
「don't worry」と言いながら、
背後でナイフの刃を出すし・・・。
直接的な描写はないが、最初から最後まで
怖いシーンばっかりだった。
不良息子は言葉使いが汚すぎるし、
まあ、不良だから、そこはしょうがないとしてもだ、
その父の悪徳警官も言葉使いが汚すぎる。
何度mother fxxkerを連呼すれば気が済むんだろう。
(もう口癖みたいだな・・・)
親子揃って、ここまで英語の侮蔑用語を連呼されると
英語「侮蔑」辞典が出来ちゃうんじゃないかと
まで思った。親子して、今日も一日最低でも
汚い言葉を50回は言う事とか、決まりでも
作ってんのかと思うほどだった。
事前に覚悟を決めてからの鑑賞ではなかったので、
「ここまでやるのか・・・」という、
鬼畜という言葉では生ぬるいほど、
不良息子とその父の悪徳警官の行為は酷過ぎる。
最後は悲しい感じで終わったが、
本映画の監督ギレルモ・アモエドは
なかなか才能があるなと感じた。

The Stranger Official Trailer 1 (2015)
- Horror Movie HD
(記事投稿時なら視聴可能)
https://youtu.be/Swdjj9OTHcA

The Stranger Official Trailer #1 (2015)
Eli Roth Presents A Guillermo Amoedo Movie HD
(記事投稿時なら視聴可能)
https://youtu.be/ZpqmzA8kLdI